新型コロナ 石川県内でも増加傾向 能登中部で多く

AI要約

新型コロナの感染者数が増加傾向にあり、石川県内でも前の週から176人増加して559人になった。

能登中部地域での感染者も特に多く、1医療機関あたりの患者数が上昇している。

一方、手足口病の患者数は減少傾向にあり、県全体では261人になっている。

新型コロナ 石川県内でも増加傾向 能登中部で多く

全国的に流行している新型コロナ、石川県内でも前の週から感染者数が増加しています。

県によりますと、7月15日から21日までの1週間に、県内48の定点医療機関から報告された新型コロナウイルスの感染者は前の週から176人増えて559人でした。

1医療機関あたりの患者は11.65人となり、前の週の7・98人から増加傾向にあります。

エリア別では、能登中部で29.83人と、突出して多くなっています。

また、感染者の急増で県が警報を発表している手足口病は、1医療機関あたりの患者が9人と依然として多いものの、県全体では1週間前より16人減って261人となりました。