宜野湾市長選挙 元職・佐喜真淳氏が当選確実 政府と連携し普天間基地返還進める姿勢を強調

AI要約

宜野湾市長選挙で元市長の佐喜真淳さんが当選を確実にしました。投開票が行われ、佐喜真さんの当選が確定しました。

佐喜真さんは松川市政を引き継ぎ、普天間基地の返還と跡地利用を政府と連携しながら進める姿勢を示し、自民・公明から推薦を受けて支持を広げました。

投票率は前回より下がり、53・27%となりました。

宜野湾市長選挙 元職・佐喜真淳氏が当選確実 政府と連携し普天間基地返還進める姿勢を強調

宜野湾市長選挙が8日投開票され、元市長の佐喜真淳さんが当選を確実にしました。

宜野湾市長選挙は午後9時から開票作業が始まり、元市長の佐喜真淳さんの当選が確実となりました。

現職の松川市長の死去に伴う今回の市長選挙で、佐喜真さんは松川市政を引き継ぐ姿勢を強調。自民・公明から推薦を受ける選挙戦で普天間基地の返還と跡地利用を政府と連携しながら進めていく姿勢を強調し、支持を広げました。

市の選挙管理委員会によりますと、最終の投票率は53・27%で前回選挙を10・22ポイント下回りました。