「予土線頑張れー!」 宇和島・二名小生が手作りうちわで応援 新たな名物に(愛媛)

AI要約

愛媛県宇和島市三間町大内の二名小学校で、1、2年生の児童が手作りのうちわを振りながら予土線の列車を応援している。

児童は昨年から列車に手を振り始め、最近はうちわ作りを通じてさらに熱心に応援している。

児童の元気な姿が名物となり、乗客や住民を和ませている。

「予土線頑張れー!」 宇和島・二名小生が手作りうちわで応援 新たな名物に(愛媛)

 学校の目の前をJR予土線の列車が走る愛媛県宇和島市三間町大内の二名小学校で、1、2年生の9人が、手作りのうちわを振って「予土線頑張れー!」と応援している。児童の元気な姿は名物になりつつあり、乗客や近くの住民を和ませている。

 同校によると、児童が列車へ手を振りだしたのは昨年から。予土線の存続が危ぶまれていることを知り、もっと応援しようと今月うちわ作りを考案。9人が文字や、0系新幹線に似せた「鉄道ホビートレイン」などのイラストを描き、カラフルに飾り付けた。

 児童の応援は、時刻表と休み時間などが合うタイミングで実施している。