熊本地震復興テーマの映画出演 『HKT48』森崎 冴彩さんと田中 伊桜莉さんが熊本県庁を訪問

AI要約

地元出身のアイドルが熊本を舞台にした映画に出演

映画『火の国物語』は熊本地震からの復興をテーマにしたストーリー

撮影は6月末に行われ、映画はふるさと映画祭で上映予定

熊本を舞台にした映画に地元出身のアイドルが出演です。

熊本地震からの復興などをテーマにした映画が製作されることになり、出演者らが先日、熊本県庁を訪問しました。

県庁を訪れたのは、熊本市や益城町を舞台にした映画『火の国物語』に出演するアイドルグループ『HKT48』の森崎 冴彩さんと田中 伊桜莉さんらです。

映画『火の国物語』は、森崎さん演じる女子大学生が熊本地震の被災者にラーメンを提供したことから店を立ち上げ、全国展開を目指すストーリー。

撮影は、6月29日から31日まで行われ、宮成 秀治プロデューサーは「映画を通して熊本の魅力を伝えたい」と意気込みを語りました。

【HKT48田中 伊桜莉さん】

「初めてのこともたくさんあったので、緊張もしたけど、楽しいこともいっぱいあっていい経験になった」

【HKT48 森崎 冴彩さん】

「(演じたのが)前向きな性格の子で、見ている人たちに元気を与えられたらなと思う」

映画『火の国物語』は、ことし12月に東京で開催される『ふるさと映画祭』などで上映される予定です。