1時間50ミリの予想も…東海3県“ゲリラ雷雨”に警戒を 強い台風10号は非常に強い勢力で接近の恐れ
東海地方は8月25日夜遅くにかけてゲリラ雷雨に警戒が必要な不安定な状態であり、また27日以降に強い台風10号が接近する見込みです。
気象台によると、東海地方では25日夜遅くに雷を伴った激しい雨が降る箇所もあり、1時間降水量が多い地域もあるとのことです。
尾鷲漁港では台風10号への備えとして、漁師らが漁船を固定する作業に追われており、JR東海も新幹線運行に影響が出る可能性があることを注意喚起しています。
東海地方は大気の状態が不安定で、8月25日夜遅くにかけてゲリラ雷雨に警戒が必要です。また強い台風10号は27日以降、東海地方に接近する見込みです。
気象台によりますと、東海地方は25日夜遅くにかけて雷を伴った非常に激しい雨の降るところがある見込みで、予想される1時間降水量は多いところで愛知で50ミリなどとなっています。
そして強い台風10号は27日以降、非常に強い勢力で東海地方に接近するおそれがあります。
三重県の尾鷲漁港では台風の接近に備え、漁師らが漁船をロープで固定する作業に追われていました。
JR東海は27日と28日を中心に東海道新幹線で、計画運休や長時間の運転見合わせなどを実施する可能性があるとしています。