当て逃げ捜査中の職務質問で酒酔い運転が発覚 50歳男を逮捕=静岡県警
静岡県焼津市で酒気帯び運転の疑いで50歳男逮捕
男が車を運転中に別の車に衝突、当て逃げの疑いも
警察が捜査を進め、男の酒気状態を確認し逮捕
7月14日午前、静岡県焼津市内で、軽乗用車を酒に酔った状態で運転したとして、50歳の男を逮捕しました。
道路交通法違反(酒酔い運転)の疑いで逮捕されたのは、焼津市東小川5丁目に住む会社員の男(50)です。
警察によりますと、7月14日午前11時半頃、「車が道路標識にぶつかり、対向車線で止まっていた車にぶつかった」と、対向車線の車に乗っていた人から警察に通報がありました。
警察が、当て逃げをした車の特徴や防犯カメラの映像などで捜査を進め、男の車両を割り出し、声をかけたところ、男が酒に酔っている状態だとわかり逮捕しました。
警察は、捜査に支障があるとして男の認否を明らかにしていませんが、当て逃げについても捜査を進めています。