沖縄で酒気帯び運転容疑、米空軍兵長を逮捕…基準値4倍「休んだので大丈夫だと思った」一部否認

AI要約

米軍兵長が沖縄で酒気帯び運転で現行犯逮捕される。

事故でタクシーに追突し、けが人はいなかったが酒気を帯びていた。

飲酒検知で基準値の約4倍のアルコールが検出され、一部否認している。

 沖縄県警沖縄署は12日、米軍横田基地(東京)所属の米空軍兵長(25)を道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕した。

 発表によると、米空軍兵長は同日午前2時35分頃、沖縄県沖縄市中央2の県道で、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑い。前方で信号待ちをしていたタクシーに追突する事故を起こして発覚した。けが人はいなかった。

 飲酒検知では、基準値の約4倍のアルコール分が検出された。「休んだので、(酒が抜けて)大丈夫だと思った」と容疑を一部否認しているという。米空軍兵長は当時、公務外だった。