くまモン「日本の応援団長」宣言 15周年記念ロゴも発表

AI要約

熊本県は、くまモンがパリ五輪・パラリンピックのアスリートらを応援する「日本の応援団長」を勝手に宣言した。

くまモン誕生から15年を迎えることを記念したロゴが発表され、最優秀賞と特別賞が授与された。

2つのロゴは来年3月末まで使用され、15周年を盛り上げるとしている。

くまモン「日本の応援団長」宣言 15周年記念ロゴも発表

 熊本県は、くまモンがパリ五輪・パラリンピックのアスリートらを応援する「日本の応援団長」を勝手に宣言すると発表しました。8月31日まで、全国のパブリックビューイング会場を訪問するとしていて、くまモンと一緒に応援を希望する会場を募集します。

 また、2025年3月にくまモン誕生から15年を迎えることを記念したロゴが発表されました。公募により国内外458人からデザインが寄せられ、674作品のなかから、東京のデザイナーCOMOさんの作品が最優秀賞に選ばれました。アクティブで、いつも元気なくまモンを立体的に表現した点が評価されたということです。

 台湾・高雄市のデザイナー陳吉偉さんが制作した作品は特別賞に。水引をモチーフにしていてつながりや感謝を表現しています。2つのロゴは来年3月末まで期間限定で様々な場面で使用され、15周年を盛り上げるとしています。