トライトンが全力でラリーに挑む!! 北海道の大自然に4WDマシンが映えるぜ CX-5やハイラックスの活躍も見逃すな!!!

AI要約

モータージャーナリストの竹岡圭さんがトライトンで参戦することで、注目されたXCR(クロスカントリーラリー)スプリントカップ。実際に観戦したら人気車が狭い林道を全開で攻めるド迫力の走りに仰天!

竹岡さんは「今回は課題を見つけて、次のラリー北海道で攻めた走りをしたい」と完走を目標にスタートした。

記事は、XCRスプリントカップ北海道の興奮や多様性を紹介しつつ、竹岡圭さんの参戦やラリー活動の情報も提供している。

トライトンが全力でラリーに挑む!! 北海道の大自然に4WDマシンが映えるぜ CX-5やハイラックスの活躍も見逃すな!!!

 モータージャーナリストの竹岡圭さんがトライトンで参戦することで、注目されたXCR(クロスカントリーラリー)スプリントカップ。実際に観戦したら人気車が狭い林道を全開で攻めるド迫力の走りに仰天!三菱のトライトン以外にもマツダのCX-5やトヨタのハイラックス、トヨタのライズにスズキのジムニーなど人気車が次々登場してくるから、お客さんからも「見に来てよかった」の声があがっていた

 文/写真:ベストカーWeb編集部

 「ラリー好きの自動車評論家と言えば国沢光宏か竹岡圭か」と言われるほど竹岡圭さんはラリー好き。2016年から「圭rallyproject」を立ち上げ、ラリー活動を行っている。今年は三菱のトライトンにトーヨータイヤのオープンカントリーを装着し、今回のラリー・カムイと9月のラリー北海道に参戦することを発表している。

 そのトライトンだが突貫工事で仕上げということで、フェリーで苫小牧に運ばれてきたクルマを竹岡さん自身がサービスパークとなるニセコアンヌプリ国際スキー場まで運転したのが、「シェイクダウン」となった。

 竹岡さんは「今回は課題を見つけて、次のラリー北海道で攻めた走りをしたい」と完走を目標にスタートした。

 さてXCRスプリントカップ北海道は全6戦で行われるが、第3戦と第4戦が全日本ラリー選手権と併催になる。全日本ラリーの参戦車両の後に同じコースを走る。だから、お客さんにしてみれば全日本ラリーもXCRスプリントカップも楽しめるとあって、ラリー・カムイとラリー北海道は人気なんだとか。

 札幌から来たという親子連れに話しを聞くと「速さや音は全日本のクルマが凄いけれど、迫力ならXCRのクルマも負けていませんよ」と中学生1年生の男の子が教えてくれた。

 今回のラリー・カムイは2日間12のSSで争われ、SSの距離は94.04km、総走行距離は369.79kmになる。コースはフラットな未舗装の林道となる。