水路で浮いている男性を発見、その後死亡 「田んぼの水を入れに行く」帰宅せず知人らが捜索 大分

AI要約

大分県中津市で男性が水路で死亡する事件が発生。男性は自宅から約170メートル離れた水路内で発見された。

男性は家族や知人によって捜索され、水路内で浮いているのが見つかったが、その後死亡が確認された。

水路は転落防止の柵が設置されておらず、警察は男性が何らかの原因で転落した可能性を調査中。

水路で浮いている男性を発見、その後死亡 「田んぼの水を入れに行く」帰宅せず知人らが捜索 大分

19日午後、大分県中津市の水路で男性が浮いているのが発見され、その後死亡しました。

19日午後6時半ごろ、中津市植田の水路で、近くに住む男性(67)が浮いているのが発見されました。男性は市内の病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。

警察によりますと、男性が午後4時半ごろ、妻に「田んぼの水を入れに行く」と言って外出したまま帰宅しないことから家族や知人が捜索。約2時間後に、自宅から約170メートル離れた水路内で知人が発見したということです。

水路は幅150センチ、高さ50センチ、水深30センチほどで、転落防止の柵は設置されていませんでした。

男性が何らかの原因で誤って水路に転落した可能性もあり、警察は死因など詳しい経緯を調べています。