【卵で作るごちそう丼レシピ】 即席かつ美味「海苔玉おかか丼」 海苔×卵×おかかは最強トリオ！
フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが、「のっけることで生まれる新たなおいしさ」をテーマにレシピを紹介。今回のレシピは卵とおかかを組み合わせたシンプルながら美味しいおかずだ。
おかかを醤油で和えるひと手間がポイントで、海苔や青ねぎとの組み合わせが絶妙。炒り卵をトッピングして、ご飯と一緒にいただくとさらに美味しい。
白央篤司はフードライターであり、地域の食材に焦点を当てた記事を執筆している。しらいのりこは米料理研究家で、ごはん同盟としてお米やご飯に関するレシピの開発を行っている。
のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。
きょうの当番は、白央さん。
なんてことないトリオに思えて、すごくいいごはんのおかずになりました。おかかを醤油で和えておくひと手間は外さないで。醤油後がけとは味の感じが違います。
■材料(1人分)
・卵:1個
・おかか:1.5g(小分け1パック程度)
・海苔:大判1/4枚程度
・ごはん:1膳分
・油:小さじ1
・醤油、刻み青ねぎ:少々
■作り方
(1)おかかを容器に入れて醤油少々と合わせて混ぜておく。
(2)フライパンに油をひいて中火にかけ、卵を入れて炒り卵を作る。
(3)器にごはんを盛り、ちぎった海苔、(2)、(1)の順にのっけて、青ねぎを散らす。
おいしいもののっけ隊(隊員2名)
白央篤司(はくおう あつし)
フードライター。「暮らしと食」、日本各地のローカルフードを中心に執筆する。新刊『台所をひらく 料理の「こうあるべき」から自分をほどくヒント集』(大和書房)が先日発売されたばかり。
しらいのりこ
お米料理研究家。米農家出身の夫、シライジュンイチと共にごはん好きの炊飯系フードユニット「ごはん同盟」として、美味しいご飯の炊き方やお米の料理、ごはんに合うおかずなどのレシピ考案を行う。
