80kcalで小腹を満たす!新感覚タイパ飯「もち麦満腹バー」食べ比べレビュー【今日のライフハックツール】

AI要約

もち麦ブームが2016年頃に火がつき、健康食として人気を博しました。

調理済みのもち麦加工食品が増え、UHA味覚糖の「もち麦満腹バー」シリーズが人気を集めています。

「もち麦満腹バー」はプロテインバーの炭水化物版として注目され、様々な味が展開されています。

80kcalで小腹を満たす!新感覚タイパ飯「もち麦満腹バー」食べ比べレビュー【今日のライフハックツール】

2016年頃に火がついた、もち麦ブーム。

もち麦は大麦の一種で、その名のとおりもちもちした食感が特徴。整腸作用のある食物繊維が豊富に含まれ、血糖値の急激な上昇を抑え、余分なコレステロールを排出するなど、健康食として人気を博しました。

当初は、もち麦を自分で調理するのが主流でしたが、最近はおにぎり、パスタ、お粥など、調理済みの加工食品が続々と登場。より身近な存在となっています。

なかでも筆者が注目したのは、UHA味覚糖の「もち麦満腹バー」シリーズ。プロテインバーの炭水化物版といった新感覚のレトルトパウチのごはんバーで、「累計600万食を突破」した人気商品です。

【「もち麦満腹バー」はこんな人にオススメ!】

プロテインバーでは物足りない!

ダイエット中なのにお米をどうしても食べ過ぎてしまう

甘くない健康的なおやつを探している

ウェブ限定販売を含めると現在、「十六雑穀プラス」「鯛と帆立の出汁仕立て」「ごま鮭」のラインナップがあります。くわえて、「もち玄米満腹バー 焼きおにぎり風味」と「オートミール満腹バー トマトリゾット風」という姉妹品もあります。いずれも内容量は55gで、価格はAmazonの「スターターセット4種×各2袋」だと1,900円(単価は約238円)です。

今回は、これら4商品を食べ比べし、最後に総評します。

もち麦のほかに、黒米、ひえ、あわ、きびなど16種類の雑穀が含まれ、食塩と昆布エキスで味をつけたものです。

レトルトパックの端をカットし、パックを押してせり出します。やや平べったくて湿り気のある、雑穀を押し固めたバーが出てきました。ところどころ黒い粒が見えますが、これは小豆です。

ウェットな感じがありますが、食べてみると、もち麦のもちもち感は健在。ほかの雑穀とあいまって、食感はとても筆者好みです。味は、もち麦の淡泊な風味にくわえて、かすかな塩味。プレーンでニュートラルな味わいと言えるかもしれません。