「アメリカ人の夫」からの言葉に驚いた日本人妻 まさかのオチに思わずほっこり
アメリカで納豆店を営む女性が周囲の人々の褒める習慣に感動し、大きな反響を呼んでいます。
Ayaさんは納豆を作るきっかけや工夫について語り、家族や納豆への愛情が伝わります。
アメリカでの納豆の需要と販売価格、Ayaさんの取り組みについても紹介されています。
アメリカで納豆店を営む女性が感じた「素晴らしい習慣」がX上で話題になっています。
投稿したのは、Xユーザーの「Aya(@aya_bjt)」さん。
当ポストは2024年9月2日時点で3万件を超えるいいねを集めるなど大きな反響を呼んでいます。納豆に関するエピソードが話題となったことに関連し、記事後半では都市ごとの納豆の消費額について紹介します。
※投稿された写真は【写真2枚】をご参照ください
※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております
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「アメリカ人って、家族を褒める習慣が素晴らしいと思う。夫も知らない人たちによく、『アヤが作る納豆はボストンで一番人気なんだ!!』って言ってくれる。ただ、ボストンで納豆を作って売っているのは私しかいない」というコメントとともに投稿したのは、アメリカで納豆の製造・販売を行うAyaさんです。
Ayaさんの夫は周囲の人に、Ayaさんが作る納豆を「ボストンで一番人気」と自慢してくれるのだとか。謙遜して家族を下げるのではなく、「素直に褒める」というやり取りに、自然と心が温まります。
そんなエピソードは多くの人の目に留まり、ポストは3万件を超えるいいねが集まる大反響となりました。
10歳の頃に渡米し、ミシガンで育ったというAyaさん。アメリカ・ボストンで納豆を作って売ろうとした経緯を尋ねると「ハーバードメディカルスクールの附属病院で研究の職に就くため、ボストンに引っ越しました」「生物系の研究者を目指していたせいもあり、菌と関わるのが好きで、趣味で発酵食品を作るようになりました」と振り返ります。
「アメリカでは冷凍していない新鮮な納豆が手に入りにくいことから、人から『発酵食品屋さんをやってみたら?』と勧められることも多くなり、納豆屋を始めました」と、周囲からの勧めもあり納豆屋を始めたことを明かしてくれました。
Ayaさんが販売する納豆は、1パック140グラム入りで6ドルとのこと。「スーパーにも卸しており、価格が異なる場合があります」と教えてくれました。
作っている納豆にはたくさんの工夫が詰まっているそうで「オーガニックの大豆を使い、数種類の納豆菌をブレンドし、粘りの強い納豆を作っています」「パッケージにもこだわっており、納豆が日本の食べ物であることをアピールできるように、赤と白を取り入れてみました。また、弊社のロゴマーク『笑う納豆』には、『食べた人が笑顔になるように』という願いが込められています」と、納豆を手に取る人を想う温かい気持ちが詰まっていることも話してくれました。