【夫に聞いた】こんな「妻の言動」がストレスです!男性たちのリアルな心情「怒らないで」「ダメ出しの言い方変えて」

AI要約

結婚生活における些細な不満やストレスが、男性からのアンケート結果と共に紹介されています。

妻の好みに合わせた食事や家事のやり方、そして収入などが夫婦間での不満の種として挙げられています。

夫婦間のコミュニケーションやリクエストの伝え方についてもアドバイスがされています。

【夫に聞いた】こんな「妻の言動」がストレスです!男性たちのリアルな心情「怒らないで」「ダメ出しの言い方変えて」

ひとつ屋根の下で結婚生活を送っていると、配偶者の何気ない言動にイラっとしたりモヤモヤしたりすることはあるもの。妻にとって夫がストレス源になるのと同様、夫も妻に対して内心ではウンザリしていることがあるかもしれません。

『kufura』では、既婚男性155人を対象に“離婚を考えるほどではないけれど、日頃妻に感じている些細な不満”についてアンケート調査を実施しました。

「食事の献立が妻の好み。妻が嫌いな牛肉は、絶対に食卓に上がらない。たまには自分が食べなくても牛肉を出して欲しい」(60歳/デザイン関係)

「掃除や整理整頓が苦手で家がすぐに散らかる。使ったものはきっちりと決まった場所に片づけて欲しい」(54歳/総務・人事・事務)

「お皿の洗い方等、家事の細かいことでダメ出しをされること。怒るだけでなく、普通に説明すればよいのにと思う」(47歳/研究・開発)

「言われたことをしたのに、違うと言われたときは、がっかりします。 適度に感謝の気持ちを表してもらいたいものです」(63歳/研究・開発)

妻側から「そんなに文句を言うならあなたが自分で家事をやれば!」との反論が聞こえてきそうですが、妻の家事にダメ出しする声がちらほら。

また、妻と家事を分担していて、自分のやり方に文句を付けられるのがストレスとのコメントも。たしかに、食器に洗い残しがあったり、頼んでいないものをスーパーで買ってきたりなど、夫の至らなさにため息をつきたくなることは多々あることでしょう。それでも、まずはやってくれたことに感謝の思いを伝え、夫が家事のパートナーとして活躍できるよう上手に育てていくことも、妻の腕の見せどころかもしれません。

「友人と会うときに小言を言われる。男友達なのだから笑顔で送り出してほしい」(50歳/その他)

「人のミスを何か突っ込まないと気が済まない。少しくらいのことなら黙っていてほしい」(48歳/公務員)

「収入の少なさをグチグチと口にする。生活費についてこぼされることが多い。カチンと来たら無視して会話しないようにしている」(69歳/会社経営・役員)

「食事のマナーがうるさくて気を使う。家では大目に見て欲しい」(69歳/その他)

家事のやり方に限らず、何かにつけて妻から批判されるのも、夫にとってストレス。後述のように不満をためこむのもよくありませんが、夫に対する「こうしてほしい」というリクエストは、相手を一方的に責めたり、愚痴や嫌味をこぼしたりするのではなく、夫が気分よく行動改善に取り組めるように伝え方を工夫したいところです。