軽自動車で“箱乗り”、あおり運転に信号無視も…「まるで暴走族」若者の危険行為に批判殺到

AI要約

若者が危険な"箱乗り"運転を行いSNSに投稿。動画には危険運転や信号無視の様子が映し出され、批判の声が殺到。

投稿は神奈川県相模原市での出来事で、高齢者マークをつけた車に乗り込み危険行為を繰り返す若者の様子が記録された。

危険運転は本人だけでなく他人を巻き込む恐れがあり、SNS上では厳しい批判が寄せられている。

軽自動車で“箱乗り”、あおり運転に信号無視も…「まるで暴走族」若者の危険行為に批判殺到

 走行中の車の窓枠にまたがり、半身を車外に乗り出して危険な“箱乗り”運転を行う若者――。SNS上で拡散した動画に、批判の声が殺到している。いったい何があったのか。撮影者に話を聞いた。

「うそでしょ……? 危ない危ない危ない!」「何こいつ……何これ何これ、ねえ危ないって」

 今月15日未明、SNS上に投稿された動画には、若年層とみられる男性が高齢者マークをつけた軽自動車の助手席側の窓枠にまたがり、「箱乗り」と呼ばれる危険行為を行う様子が収められている。車は何度も蛇行や急停止を繰り返すあおり運転を行い、信号待ちをしていた車の脇をすり抜け赤信号の交差点内に侵入。そのまま交差点の真ん中で停止し、周囲の車の進行を妨害している様子も確認できる。

「時間は15日の午前1時59分。神奈川県相模原市の国道16号線、古淵あたりで撮影しました。危険運転をしていた車はまっすぐ進み、こちらは信号を左折したのでその後のことは分かりません」と撮影者。

 投稿には「まるで暴走族」「今どき箱乗り?」「危険極まりない」「神奈川県恐ろしい」「即警察に連絡ですね」「危険行為に加えて、高齢者マークだから高齢者以外が運転しただけでも違反」「本人たちがどうなろうと自業自得ですが、それに巻き込まれる人が迷惑」と批判の声が殺到している。

 危険運転は本人のみならず、無関係の他人を巻き込む恐れもあるもの。“若気の至り”では済まされない。