隅田川花火大会を隈研吾の建築で楽しめるって本当?誰にも知られたくない花火鑑賞の穴場スポットは…

AI要約

隅田川花火大会は日本最大規模の花火大会で、江戸時代にさかのぼる歴史があります。花火を楽しむための穴場スポットもあります。

花火は500〜2kmの範囲から見ることができ、隅田川沿いの橋や店舗がおすすめの観覧スポットです。

東京スカイツリーは地上634mの高さで、建築家の安藤忠雄さんと彫刻家の澄川喜一がデザインに携わりました。

隅田川花火大会を隈研吾の建築で楽しめるって本当?誰にも知られたくない花火鑑賞の穴場スポットは…

夏の風物詩といえば、夜空を美しく彩る花火。今年に開催される花火大会のスケジュールはもうチェックしましたか?国内の花火大会のなかでも最大規模となる「隅田川花火大会」は、20,000発の花火の競演を楽しめる一大イベント。

その歴史は長く、江戸時代に8代将軍徳川吉宗が打ち上げた「両国川開きの花火」が起源なのだとか。毎年たくさんの人で賑わいますが、なるべくよいところから花火を眺めたいもの。穴場スポットを知りたい人も多いことでしょう。

花火が綺麗に見える範囲は、会場から500~2㎞周辺。10㎞までなら場所によっても見ることができるようです。

隅田川沿いの橋や店舗を事前にチェックしておくのも裏技のひとつ。

夜からの開催を前に、午前中から隅田川周辺で待ち合わせをしてお出かけを楽しむ人も多いはず。

そこで今回は、下町エリアでおすすめのスポットを厳選しました。特に有名建築家が手掛けたカフェや建築をメインに紹介するので、おしゃれな空間とともに楽しい時間を過ごしてみてください!

■隅田川花火大会

開催日/2024年7月27日(土)

開催場所/第1会場(桜橋下流から言問橋上流)、第2会場(駒形橋下流から厩橋上流)

打ち上げ開始時間/第1会場は19:00から、第2会場は19:30から

地上デジタル放送の送信を目的に、東京の新たなシンボルとして完成した「東京スカイツリー®」。高層ビルの影響を受けないように634mの高さで建設が決定され、2011年に世界一高いタワーとしてギネス世界記録にも認定されました。ツリーのデザインを監修したのは、建築家の安藤忠雄さんと彫刻家の澄川喜一。中央の柱を側柱が支えている五重塔の構造をヒントに、地震や強風でも揺れを吸収する仕組みです。

今年も「隅田川花火大会特別営業」が実施され、当選した634名は展望台から花火見下ろせるという贅沢な体験も。今年の抽選は終わってしまったけれど、来年はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

住所/東京都墨田区押上1-1-2