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しっかり食べて夏バテ対策!「お酢」を使った作り置きおかず
お酢を使ったさっぱり料理のレシピを紹介。
紫キャベツと人参を使ったカラフルなサラダの作り方。
鮭のあらを使ったお酢を効かせた煮物のレシピ。
![しっかり食べて夏バテ対策!「お酢」を使った作り置きおかず](/img/article/20240708/668b4a1b0ff31.jpg)
写真・文/矢崎海里
食欲が低下しがちなこの時期におすすめなのが、お酢を使ったさっぱり料理です。
お酢は食欲増進効果があり、消化・吸収も助けてくれるほか、暑さで蓄積した疲労を回復する効果も期待できます。
またお酢を使った料理は日持ちするので、食中毒リスクが高まる夏の作り置きおかずとして重宝します。
今回は穀物酢を使ったレシピをご紹介しますが、りんご酢やバルサミコ酢、黒酢などさまざまなお酢を上手に活用して、夏を乗り切りましょう。
【材料】(2人分)
紫キャベツ 150g
人参 1/4本
★酢 大さじ3
★砂糖 大さじ1
★塩 小さじ1/4
★胡椒 少々
オリーブオイル 大さじ1
【作り方】
1.★の調味料を耐熱容器に入れ、ラップをしないで電子レンジで1分加熱し、冷蔵庫で冷やしておく。
2.紫キャベツ、人参はそれぞれせん切りにする。
3.フライパンにオリーブオイルを入れて中火でしっかり熱し、2を入れて1分程度手早く炒める。
4.よく冷やした1に入れ、冷蔵庫で数時間冷やして味をなじませたら完成。
色鮮やかな紫キャベツと人参を使った、さっぱりとした味わいのおかずです。
カラフルでいつものおかずに添えるだけで食卓が華やかになるほか、箸休めにもぴったり。
福神漬けやらっきょうの代わりに、カレーの付け合わせとしてもおすすめです。
このレシピはキャベツや人参を加熱しないで作ることもできますが、今回は作り置きおかずのため、加熱して保存期間を延ばしています。
炒める際は、フライパンから煙が出始めるくらいまで熱して、さっと炒めるのがポイントです。
高温で短時間加熱することで、火を通してもシャキシャキ食感がしっかり残るだけでなく、熱いうちによく冷やした調味料に漬けることで、紫キャベツの鮮やかな色がきれいに出ます。
エネルギー:106kcal
食塩相当量:0.8g
【材料】(2人分)
鮭のあら 200g
酢 大さじ3
片栗粉 大さじ2
塩・胡椒 少々
揚げ油 適量
玉ねぎ 1/2個
人参 1/4本
三つ葉 1袋
★酢 大さじ4
★水 大さじ2
★醤油 大さじ2
★はちみつ 大さじ1と1/2
★顆粒和風だし 少々