入電経路を特定できるQRコード電話発信サービス「MiiTel Scan to Call」

AI要約

RevCommは7月5日、QRコード電話発信サービス「MiiTel Scan to Call」をリリースした。

新サービスはQRコードやウェブサイトから簡単に電話を発信できる仕組みで、問い合わせの入電経路を特定しやすくなっている。

また、マーケティング活動やデータ収集にも活用できる点が特徴的だ。

入電経路を特定できるQRコード電話発信サービス「MiiTel Scan to Call」

RevCommは7月5日、入電経路を特定できるQRコード電話発信サービス「MiiTel Scan to Call」をリリースした。

 RevCommは7月5日、QRコードによる電話の発信サービス「MiiTel Scan to Call」をリリースした。

 

 あらかじめ発行した QRコードをスキャンしたり、ウェブサイトやアプリに掲載したボタンやテキストをクリックすることでブラウザが起動し音声発信ができる。電話番号を入力することなく無料で発信できるため、気軽に問い合わせが可能になる。

 

 媒体ごとに発行するQRコードやボタンを分けることで、問い合わせの多い入電経路の特定を容易にできる。また、通話前に入力フォームを設置することで、必要に応じて発信者に関する情報を入手でき、最適なコミュニケーションを図れる。

 

 マーケティング活動の一環として、キャンペーン別、媒体別のスキャン回数や通話件数を測定したり、利用企業が管理するGoogle Analyticsアカウントにイベントの送信も可能。これにより、どこからどのような媒体を通じて製品やサービスを知り、どのような情報をきっかけとして問い合わせに至ったかの可視化が可能になる。

 

文● ASCII