パリ五輪 開会式のセーヌ川沿い一帯で立ち入り制限
AI要約
26日にパリオリンピックの開会式が行われるセーヌ川沿い一帯が「テロ警戒区域」となり、大規模な立ち入り制限が始まりました。
パリで18日、オリンピックの開会式に向けてセーヌ川沿いの約10kmが「テロ警戒区域」に設定されました。規制を知らない人も多く、QRコードを持たない観光客や地元住民らが引き返す姿もみられました。
26日の開会式で選手たちはセーヌ川を船に乗ってパレードします。
26日にパリオリンピックの開会式が行われるセーヌ川沿い一帯が「テロ警戒区域」となり、大規模な立ち入り制限が始まりました。
パリで18日、オリンピックの開会式に向けてセーヌ川沿いの約10kmが「テロ警戒区域」に設定されました。この区域に入るには、通行許可証代わりのQRコードを事前に取得する必要があります。ただ規制を知らない人もまだ多く、QRコードを持たない観光客や地元住民らが引き返す姿もみられました。
「入れてもらえなかった。引き返して新しい道を探す。QRコードの取り方もわからず調べるしかない」（パリ市民）
26日の開会式で選手たちはセーヌ川を船に乗ってパレードします。（ANNニュース）
