伊藤薫平アナ 昨年度からスポーツ中継が急増、激変です・・・静岡第一テレビアナウンサーまるごとブログ

AI要約

男性アナがスポーツ中継の急増について語る。

ホームチームの勝利による特別な興奮とスポーツ中継の力。

パリ五輪への期待とDaiichi―TVの盛り上げ方。

伊藤薫平アナ 昨年度からスポーツ中継が急増、激変です・・・静岡第一テレビアナウンサーまるごとブログ

 男性アナの「まるごとブログ」…。内容を考えているうちに空中浮遊しましたが、女性アナのようなキラキラエピソードは皆無ですので、堂々とスポーツに着地します。普段、私たち男性アナは、スポーツ中継の実況やリポートも担当しています。数年前まで年数回の実況機会でしたが、昨年度からスポーツ中継が急増。今年はJリーグ、高校サッカー、プロ野球、プロバスケ、マラソンを中継し、すでにトータル約20回。激変です。

 実況の時には「中立」が基本ですが、ホームチームの地上波での放送は「応援実況」となります。バスケ中継の時には、B2ベルテックス静岡が首位の滋賀レイクスを撃破。Jリーグ中継でも、J1ジュビロ磐田が首位・FC町田ゼルビアを下し、サックスブルーの歓喜が広がりました。劣勢が予想された中、ホームチームが勝つと、特別な興奮に包まれます。ジュビロ戦の放送直後は隣にいた秋元啓二アナとガッツポーズ。「テレビの前で拳を握った方もいるのかな」と想像し、中継する意味を感じました。

 瞬間的に興奮が沸点に達するスポーツ中継は、大勢の人を一つにする力があります。パリ五輪でスポーツの追い風も吹くはず! 高山基彦アナや須藤駿介アナとともに、県内スポーツをDaiichi―TVが盛り上げます! 今後もご期待ください!