斎藤元彦知事「1対1インタビュー」生放送にX反響「コメンテーター不要」「一番まとも」

AI要約

斎藤元彦兵庫県知事が日本テレビ系「ウェークアップ!」に生出演し、スタジオで中谷しのぶアナウンサーと1対1で質問を受ける様子が話題になっている。

斎藤知事は自身の思いを丁寧に言語化し、意図を説明。また、コメンテーター不在の生放送についてのネット上の反応も紹介されている。

ネット上では、当事者の声を聞くことが問題解決につながるという意見や、1対1のインタビューが生放送でありながら話が聞きやすいという声が挙がっている。

 斎藤元彦兵庫県知事(46)が21日、日本テレビ系「ウェークアップ!」(土曜午前8時)に生出演。スタジオで読売テレビの中谷しのぶアナウンサーと1対1で質問を受けたことがネット上で話題となっている。

 今放送の出演にあたり、斎藤知事サイドは1対1の対談を希望。「改めて今日は貴重な機会を頂きましてありがとうございます。自分の考え、これまで記者会見とかいろいろお話させて頂きましたけど、なかなか自分の思いが伝わりきれてない。ぜひしっかりと話をさせて頂く機会を持たせていただきたい」と意図を説明した。

 斎藤知事は自身の思いを丁寧に言語化した。中谷アナから「なぜ、関係性のある県民局長からこういった告白文が出てきたと思いますか?」と聞かれ「そこは私も…」と言って数秒間絶句。「聞きたかったという思いがありますね。本当に昔から知っている方で。仕事も熱心で、本当に局長さんとして信頼してまして」と語る場面もあった。

 X(旧ツイッター)では、コメンテーター不在の生放送1対1インタビューについての書き込みが相次いだ。「生放送に出演されてますが。一番まともな話を聞けてる様に思います。コメンテーターとかいらないねん。居ないからゆっくり話が聞けます」「当事者双方の声を聞くことが根本的な問題解決につながるのは間違いない」「もっとつっこんでほしいわ インタビュー 公益通報に当たらないの判断をお前がするんちゃうねんで、って。私がしたかったわインタビュー」「こういうのがいいね!」などと書き込まれていた。