柏木由紀子、日航機墜落事故から39年…坂本九さん思う「通り過ぎるわけにはいかない日」

AI要約

柏木由紀子(76)が夫の歌手坂本九さんが亡くなった日航機墜落事故から39年を迎え、改めて坂本さんへの思いを綴った。

柏木は失った悲しみを忘れないものの、周囲への感謝の思いに切り替えていることを明かした。

この日を家族と静かに楽しく過ごすことを決め、39年間一緒にいてくれた主人と支えてくれた全ての方に感謝を述べた。

柏木由紀子、日航機墜落事故から39年…坂本九さん思う「通り過ぎるわけにはいかない日」

 柏木由紀子(76)が12日、インスタグラムを更新。「思い出したくない日ですが通り過ぎるわけにはいかない日がやってきました」と、夫の歌手坂本九さんが亡くなった1985年(昭60)の日航機墜落事故から39年がたったこの日、改めて坂本さんへの思いをつづった。

 柏木は「ああ、ここにいてくれたらと思うことは数え切れませんが」と、坂本さんを失った悲しみは癒えないながらも「ただ、いまある幸せをみつめ支えてくださる全ての方への感謝の日と思いたいです」と、周囲への感謝の思いに切り替えていると吐露。「SNSを通じて繋がってくださるみなさまにも心から感謝申し上げます。みなさまのおかげで本の出版やコラボ商品の発売などが叶ったこと主人も喜んでくれてることと思います いつもありがとうございます」と、SNSでつながっているファンに感謝した。

 この日の過ごし方は「家族と静かに楽しく過ごすつもりです」とした。その上で「39年間 そばにいてくれた主人に見守ってくださるすべての方に重ねて感謝申し上げます」と感謝の言葉を繰り返した。