人気バンドメンバー、大腸がん手術を報告「35歳の健康体でまさかこんなことに…」

AI要約

和楽器バンドのドラマー、山葵が大腸がんの手術を受けたことを報告

手術成功し、リンパ節転移も見受けられず、現在は自宅で静養中

健康診断の重要性を呼びかけ、完全復活に向けて前向きに頑張る姿勢

人気バンドメンバー、大腸がん手術を報告「35歳の健康体でまさかこんなことに…」

 8人組和風ロックグループ、和楽器バンドのドラム、山葵(わさび、35)が13日までにX(旧ツイッター)を更新。大腸がんを患い手術を受けたことを明かした。

 山葵は「実は私、少し前に『大腸がん』のステージ1を患っていた事が発覚しまして、先月に手術をし10日間ほど入院しておりました。無事手術は成功し、現在は退院し順調に回復しております。精密検査の結果、リンパ節転移も見受けらませんでした」と報告。現在は自宅で静養しているといい、「最近活動感が少なく、何かとご心配をおかけしてしまいすみませんでした」と詫びるとともに、「精密検査の結果を聞いた上で、元気だよ!安心してね!と皆さんに報告したかったので遅くなってしまいました」と説明した。

 「最初に病名を聞かされた時は正直ショックではありましたが、今は不安の種が一つずつ消え安心し、完全復活に向けとても前向きな気持ちです」と心境をつづり、ファンにも健康診断や人間ドックを「最低でも年に一度は受けにいきましょう」と呼びかけるとともに、「僕の病気が早期発見でき、大事に至らなかったのはこれのおかげです。35歳の健康体でまさかこんなことになるなんて思わなかったのですから。これからはこの事を1人にでも多く啓蒙していきたいです」と意気込みを記した。

 今後については「完全復活するまでもう少し時間はかかりますが、まずは無理のない範囲で皆さんに元気な姿やエンターテイメントを届けていきたいと思います」とし、「山葵100%をお見せできるよう回復に努めて参りますので、これからもよろしくお願いします!」と呼びかけた。