『虎に翼』弁護士・杉田太郎の発した”ある言葉”にSNSでは疑問の声「拡大解釈」「ホラーに感じます…」【ネタバレ注意】

AI要約

新潟の弁護士・杉田太郎が発した「持ちつ持たれつ」という言葉が話題になる。

寅子が夫の死を受け止めきれていないことに気づく一方、山林の境界線を巡る民事調停は和解で決着。

視聴者から弁護士の言葉に疑問や懸念が寄せられ、ツイッター上でさまざまな感想が共有される。

『虎に翼』弁護士・杉田太郎の発した”ある言葉”にSNSでは疑問の声「拡大解釈」「ホラーに感じます…」【ネタバレ注意】

 NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第79話が18日、放送された。今回は新潟の弁護士・杉田太郎(高橋克実)が発した「持ちつ持たれつ」という言葉が、X(旧ツイッター)で話題になった。

 【ネタバレを含みます】

 寅子(伊藤沙莉)は、航一(岡田将生)の言葉から、夫・優三(仲野太賀)の死を受け止めきれていなかったことに気づく。

 一方、山林の境界線を巡る民事調停は和解で決着。書記官の高瀬(望月歩)の”暴行事件”について、弁護士の杉田(高橋)が「おめえさんが訴えられることはねえで、安心せえて。ここじゃ、持ちつ持たれつ。困ったときは支え合えばいい」と高瀬に言う。

 「持ちつ持たれつ」は「互いに助け合う」という意味。しかし、弁護士の杉田が言った「持ちつ持たれつ」には疑問を抱く視聴者が多かったようで、Xでは「太郎弁護士のいう『持ちつ持たれつ』はほぼ『貸し/借り』で恩の押し売り」「どちらかと言うと、長いものには巻かれろの方がしっくりくる」「拡大解釈」「田舎の『持ちつ持たれつ』は不均衡なんだよなぁ…」「ホラーに感じます…」「損してるだけの人が絶対いるでしょ?」などの感想が寄せられている。