<虎に翼 第78回>優未(竹澤咲子)が緊張を明かす

AI要約

伊藤沙莉が主演する連続テレビ小説「虎に翼」の第78回が放送される。物語は女性法律家の先駆者をモデルに、困難な時代に道を切り開き、苦境に立たされた人々を救う姿を描く。

脚本は吉田恵里香で、主題歌は米津玄師の「さよーならまたいつか!」。尾野真千子が語りを担当し、伊藤は7年ぶりに連続テレビ小説に出演する。

第78回では山の境界線を巡る現地調停がトラブルを引き起こし、主人公の寅子(伊藤)も巻き込まれる。また、娘の優未がテストの点数をごまかそうとする場面も登場する。

<虎に翼 第78回>優未(竹澤咲子)が緊張を明かす

 伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は17日、第78回が放送される。

 朝ドラ・110作目の「虎に翼」は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリー。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性が、困難な時代に道なき道を切り開き、苦境に立たされた人たちを救うために奔走する姿を描く。脚本は吉田恵里香。米津玄師の主題歌「さよーならまたいつか!」がドラマを彩り、語りを尾野真千子が担当する。伊藤が連続テレビ小説に出演するのは、「ひよっこ」(2017)以来7年ぶり2回目。(清水一)

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山の境界線をめぐる現地調停で書記官の高瀬(望月歩)と申立人の森口(俵木藤汰)との間にトラブルが発生。寅子(伊藤)も巻き込まれてしまう。しかし高瀬は森口との言い合いの内容を決して明かさない。

家に帰った寅子は優未(竹澤咲子)がテストの点数をごまかそうとしている場面に出くわす。テストになると緊張してしまうと話す優未。寅子は亡き夫・優三(仲野太賀)のことを思い出していた。