記録的大雨の能登へ緊急消防援助隊 愛知・岐阜県から 被害住民の捜索・救助へ

AI要約

石川県で記録的な大雨の被害が相次ぎ、警戒レベルが最も高いレベル5になっている。

東海地方から緊急消防援助隊が派遣され、愛知県と岐阜県からも多くの隊員が輪島市に向かっている。

現地では住民の捜索・救助活動が行われており、被害の収束に向けて全力を挙げている。

記録的大雨の能登へ緊急消防援助隊 愛知・岐阜県から 被害住民の捜索・救助へ

石川県で記録的な大雨の被害が相次いでいるのを受け、東海地方からも緊急消防援助隊が現地に派遣されました。

石川県は20日からの記録的な大雨で浸水や土砂災害の被害が相次ぎ、警戒レベルが最も高いレベル5にあたる大雨特別警報が、輪島市などに出されています。

愛知県は21日午後、消防庁からの要請で、県内の各消防本部で編成する緊急消防援助隊愛知県大隊22隊、およそ90人を輪島市に派遣しました。

現地では土砂災害や浸水被害に伴う住民の捜索・救助にあたる予定です。

また岐阜県からも23隊78人が出発し、輪島市で活動することになっています。