記録的大雨の石川県能登地方へ 名古屋市消防局が「緊急援助隊」を派遣 被災住民の救助にあたる

AI要約

石川県を中心に記録的な大雨が降り、土砂災害や浸水被害が相次いでいる。

名古屋市消防局が緊急消防援助隊を編成し、石川県に派遣している。

愛知県内からも補助隊が緊急援助隊として派遣され、被害地域での救助活動に参加している。

記録的大雨の石川県能登地方へ 名古屋市消防局が「緊急援助隊」を派遣 被災住民の救助にあたる

石川県を中心に降っている記録的な大雨で、土砂災害や浸水被害が相次いでいることを受けて、名古屋市消防局が緊急消防援助隊を派遣しました。

 石川県では、20日から降り続いている記録的な大雨の影響で、能登地方を中心に土砂災害や浸水被害が相次いでいます。

 これを受けて、名古屋市消防局は21日、「緊急援助隊」を編成し、9隊、あわせて44人を輪島市などに派遣しました。

 愛知県では、名古屋市のほか、8つの消防本部が緊急援助隊として派遣されていて、土砂災害や浸水被害を受けた住民の救助などにあたる予定です。