# 地域支援

【全文】熱海土石流災害の発生から3年で追悼式 鈴木知事「二度と起こらないよう安全な地域づくりを推進」
2024.07.03

【全文】熱海土石流災害の発生から3年で追悼式 鈴木知事「二度と起こらないよう安全な地域づくりを推進」

災害関連死も含め28人が亡くなった熱海市伊豆山の土石流災害の発生から2024年7月3日で3年です。被災地では午前9時から追悼式が開かれ、熱海市の斉藤栄 市長は伊豆山の復旧・復興にかかる事業を着実な推進や生活再建の支援を約束した上で、「二度と同じことが起こらないようにするためにも、

サッカーJリーグ・野々村芳和チェアマン「がんばったら報われる世界を僕らが作る」プロクラブに奮起を促す
2024.07.03

サッカーJリーグ・野々村芳和チェアマン「がんばったら報われる世界を僕らが作る」プロクラブに奮起を促す

サッカーJリーグの野々村芳和チェアマンが2日、青森テレビを訪れ、J3ヴァンラーレ八戸やJFLラインメール青森を念頭に「選手の目標になるようなクラブ」になるよう県内のプロクラブに奮起を促しました。野々村芳和チェアマンは、現役時代を過ごしたコンサドーレ札幌で、引退後経営者としてクラブ

あの黄色いトラックは? 被災地で活躍「コミュニティーフリッジ」
2024.07.01

あの黄色いトラックは? 被災地で活躍「コミュニティーフリッジ」

 石川県の能登半島北部の海岸沿い、珠洲(すず)市大谷町に。黄色くて目立つキッチンカーが止まっている。車内は無人だ。車の荷室は「コミュニティーフリッジ(公共の冷蔵庫)」になっている。被災地での新たな取り組みを追った。 車が置かれたのは5月6日。後部の扉を開けると中は冷房や冷蔵庫が完

能登半島地震発生から半年 石川県輪島市町野町出身のシナリオライターが見つめる“ふるさと”の今
2024.07.01

能登半島地震発生から半年 石川県輪島市町野町出身のシナリオライターが見つめる“ふるさと”の今

石川県輪島市町野町出身で東京在住のシナリオライター、藤本透さん。能登半島地震の発災から一日も休むことなく、現地ならではの情報や行政の情報をまとめ、X(旧・Twitter)で発信を続けています。能登半島地震発生から半年。半年というと「節目」とされやすいですが、被災した人たちにとって

ふるさと納税は「節税」にならないって本当ですか? ここ数年「おいしいものも食べられてお得だな」と思っていたのですが、控除などでお得になっていたのではないのでしょうか?
2024.06.30

ふるさと納税は「節税」にならないって本当ですか? ここ数年「おいしいものも食べられてお得だな」と思っていたのですが、控除などでお得になっていたのではないのでしょうか?

ふるさと納税をすると節税になるという話を聞き、実際に行っている人も、これからやってみたいと考えている人もいるでしょう。しかし、ふるさと納税はお得な制度ではありますが、厳密にいうと「節税」となる制度ではありません。一体どういうことでしょうか?本記事ではふるさと納税の仕組みをわかりや

寸断続く能登の大動脈・国道249号 道ふさぐ土砂…復旧はいつ
2024.06.30

寸断続く能登の大動脈・国道249号 道ふさぐ土砂…復旧はいつ

 能登半島地震の発生から1日で半年を迎える。石川県奥能登地方の交通の大動脈・国道249号は、いまだに輪島、珠洲両市で寸断が続いている。国交省北陸地方整備局能登復興事務所は28日、年内に複数の寸断ポイントで1車線分の通行路を確保する見通しを示した。大量の崩落土砂で閉ざされた現場はどうなっているの

一問一答 ヤクルト・奥川、995日ぶり神宮で勝った!「もう離脱がないように、これから皆さんの期待に応えられるように頑張りたい」
2024.06.29

一問一答 ヤクルト・奥川、995日ぶり神宮で勝った!「もう離脱がないように、これから皆さんの期待に応えられるように頑張りたい」

(セ・リーグ、ヤクルト6-1阪神、10回戦、阪神6勝4敗、29日、神宮)ヤクルトが連敗を4で止めた。一回無死一、三塁から、ホセ・オスナ内野手(31)が左翼線への適時二塁打を放ち1点を先制。なお無死二、三塁で村上の二ゴロの間に1点を加え、続くドミンゴ・サンタナ外野手(31)も右犠飛を放ち、3点を

「まけとられん能登」きらめく色とりどりの光 石川・珠洲の高校生ら感謝のメッセージ
2024.06.29

「まけとられん能登」きらめく色とりどりの光 石川・珠洲の高校生ら感謝のメッセージ

能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県珠洲(すず)市飯田町の若山川河口の護岸に、色とりどりの発光ダイオード(LED)照明約1千個を使った「まけとられん能登」の文字が点灯し、被災した人たちを勇気づけている。県立飯田高校の生徒と珠洲ロータリークラブが協力し、縦約2メートル、横約20メ

注目度アップの「応援消費」、推し活や地域支援にお金を使う人が増加 ふるさと納税で音楽フェスのチケットも登場し話題に
2024.06.29

注目度アップの「応援消費」、推し活や地域支援にお金を使う人が増加 ふるさと納税で音楽フェスのチケットも登場し話題に

 夏のボーナスシーズン。日本総研の「2024年夏季賞与の見通し」によると、民間企業の今夏ボーナスの平均支給額は41万1000円で、前年比3.5%増となっている。定額減税もスタートして、今夏のボーナスは手取り額が増える人も多いだろう。ボーナスの使い道をどうするか、推し活ブームのなかで注目されてい

「子どもの日常大切に」 恒例のマーチング披露 石川・輪島の幼稚園
2024.06.29

「子どもの日常大切に」 恒例のマーチング披露 石川・輪島の幼稚園

 石川県輪島市の住職藤山壱史さん(57)は6月中旬、園長を務める幼稚園児19人が披露したマーチングに目を細めた。 能登半島地震で寺は倒壊し、同じ敷地にある和光幼稚園の建物も被災。園児が例年、マーチングを披露していた地域の祭りは中止となったが、「地震前の日常を過ごしてほしい」との思

高校の食堂閉鎖で生徒ピンチ、OBらキッチンカーで参上…「母校のため赤字は覚悟」
2024.06.29

高校の食堂閉鎖で生徒ピンチ、OBらキッチンカーで参上…「母校のため赤字は覚悟」

 兵庫県立相生産業高校の食堂が営業をやめ、窮地に陥った生徒たちを支えようと、卒業生らがキッチンカーなどによる昼食販売を始めた。今秋には、食堂にもパンやコーヒーなどの軽食を提供する店舗が入る予定だ。同高は「食べ盛りの生徒たちの腹を何とか満たしてやることができ、ありがたい」と胸をなで下ろす。(田辺

阪神の「希望の灯り」、能登へ 地震から半年の追悼式に向け
2024.06.28

阪神の「希望の灯り」、能登へ 地震から半年の追悼式に向け

 神戸市中央区の公園「東遊園地」で28日、阪神大震災(1995年)の犠牲者を悼むガス灯「希望の灯(あか)り」を、能登半島地震で大きな被害を受けた被災地に届けるため、分灯する催しがあった。地震の発生から半年の7月1日、石川県輪島市の仮設住宅である追悼式で約300個のキャンドルにともされる予定だ。

国立印刷局彦根工場、フードバンクひこねへ備蓄食品贈る きな粉餅9箱
2024.06.28

国立印刷局彦根工場、フードバンクひこねへ備蓄食品贈る きな粉餅9箱

 国立印刷局彦根工場(彦根市東沼波町)が6月21日、従業員用に備蓄していた食品を「フードバンクひこね」(平田町)へ寄贈した。同日、工場内の正面玄関で贈呈式を開いた。(彦根経済新聞) 国立印刷局では昨年度から、国内の同様の工場で災害用備蓄食品をフードバンクなどの団体へ贈る取り組みを

【取手競輪 G3水戸黄門賞 2日目】12Rの主役は真杉匠 ここでは機動力が断然
2024.06.28

【取手競輪 G3水戸黄門賞 2日目】12Rの主役は真杉匠 ここでは機動力が断然

 令和6年能登半島地震復興支援、大阪・関西万博協賛、取手競輪開設74周年記念G3「水戸黄門賞」(優勝賞金522万円)は2日目を迎える。二次予選7個レースが行われ、12Rは真杉匠が中心になる。 【12R】吉沢とのゴール前勝負が本線 機動力断然の真杉が中心。自力型は真杉

「安全に楽しく車中泊」 上富田の有志グループが内閣府から表彰、和歌山県
2024.06.27

「安全に楽しく車中泊」 上富田の有志グループが内閣府から表彰、和歌山県

 和歌山県上富田町などで活動する有志グループ「出張!ふれあいルーム」は、災害時の車中避難や車中泊の可能性を模索し、さまざまな用途に使える防災用の風呂敷を作った。車中泊の体験を含む1年間の取り組みが楽しく防災の輪を広げたとして、内閣府などが手がける「防災教育チャレンジプラン」で優秀賞を受賞した。

「能登は将来の日本の縮図」 政府の検証結果受け災害対応のあり方を検討
2024.06.27

「能登は将来の日本の縮図」 政府の検証結果受け災害対応のあり方を検討

 能登半島地震への対応に関する政府の検証結果がまとまったことを受けて、有識者らによる将来の災害に備えた対応のあり方の検討が始まりました。「能登で起きていることは将来の日本の縮図だ。(今回の検討で)これからの地震対策の方向性を明確に示さないと今後の対策につながらない」(災害対応検討

ごみ屋敷、ヤングケアラー… 「重層的支援」で縦割り行政脱却 相談窓口進む一元化 焼津など静岡県内市町
2024.06.27

ごみ屋敷、ヤングケアラー… 「重層的支援」で縦割り行政脱却 相談窓口進む一元化 焼津など静岡県内市町

 ごみ屋敷、ひきこもり、ヤングケアラーといった縦割り行政で対応できない住民の困りごとを官民の横連携で解決する「重層的支援体制整備事業」が県内市町に広がりつつある。2020年の社会福祉法改正を機に始まった事業で、県内では24年度中に困りごとの相談を一元的に受ける「包括的相談支援」の窓口を全市町が

東日本大震災を機に引退後、子ども向けランニングクラブ設立 ライフスタイルの変化を経て、今では「好きを仕事に」
2024.06.26

東日本大震災を機に引退後、子ども向けランニングクラブ設立 ライフスタイルの変化を経て、今では「好きを仕事に」

今回の「M高史の陸上まるかじり」は江本里恵さん(旧姓:松本さん)のお話です。白鷗大学時代に全日本大学女子駅伝に出場。実業団でも競技を続け東日本実業団10000mで3位などのご活躍。現役引退後は結婚。育児をしながら整体院を開業されています。また、山口県宇部市で「UBE TRACK CLUB」を設

30年前に見た光景にショックを受け… 北谷町の男性、毎月寄付を続け3年目に 食品など総量は400キロ超
2024.06.26

30年前に見た光景にショックを受け… 北谷町の男性、毎月寄付を続け3年目に 食品など総量は400キロ超

 沖縄県北谷町の津嘉山栄一さんは13日、ひとり親世帯や子どもたちへの支援として沖縄市社会福祉協議会に生活物資を寄贈した。2022年6月から寄贈を始め、今回で25回目。インスタント食品やティッシュペーパー、菓子など寄贈した物資は総数2千個、総量は400キロを超える。津嘉山さんは「子どもたちを救わ

BSS「ラッテちゃん募金」 台湾東部沖地震救援金を贈呈
2024.06.25

BSS「ラッテちゃん募金」 台湾東部沖地震救援金を贈呈

今年4月に発生した台湾東部沖地震の被災者支援に役立ててもらおうと、BSSが集めた救援金50万円が、26日、鳥取県に贈られました。鳥取県庁で行われた贈呈式には、BSSから坂口吉平社長、森谷佳奈アナウンサーなどが出席し、救援金50万円の目録を平井知事に手渡しました。今年