能登北部の10水系12河川で氾濫を確認 国土交通省

AI要約

石川県能登北部で大雨特別警報が出され、午前11時時点で12の河川で氾濫が確認された。

氾濫が確認されている河川は、珠洲市や輪島市を流れる10水系に属する河川であり、警戒レベル5に相当する状況にある。

国土交通省は、命を守るための行動を呼びかけている。

能登北部の10水系12河川で氾濫を確認 国土交通省

国土交通省は、大雨特別警報が発表中の石川県能登北部で、きょう午前11時の時点で10水系のあわせて12の河川で氾濫が確認されたことを明らかにしました。

午前11時時点で氾濫が確認されているのは、珠洲市を流れる若山川、折戸川、紀の川、鵜飼川、岡田川、磐若川、輪島市を流れる竹中川、八ヶ川、河原田川、鳳至川、仁行川、塚田川の10水系・あわせて12の河川です。

こうした河川では、危険度が最も高い警戒レベル5に相当する状況になっているとして、国土交通省は、少しでも命を守るための行動をとるよう呼びかけています。