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81人の死者・行方不明者を出した九州豪雨から4年、犠牲者に祈り…217世帯412人が未だ仮住まい
21時間前

81人の死者・行方不明者を出した九州豪雨から4年、犠牲者に祈り…217世帯412人が未だ仮住まい

 熊本県を中心に九州5県で81人の死者・行方不明者を出した2020年7月の九州豪雨から4日で4年となった。被災地では、遺族らが大切な人との思い出の場所に足を運び、犠牲者に鎮魂の祈りをささげた。 豪雨では球磨川が氾濫。浸水被害を受け、入所者14人が命を落とした同県球磨村の特別養護老

西日本と東日本では2日(火)は「大雨」のおそれ 土砂災害・河川の氾濫に警戒 近畿・東海・中国などでは3日(水)にかけても「大雨」となる所がある可能性
2024.07.02

西日本と東日本では2日(火)は「大雨」のおそれ 土砂災害・河川の氾濫に警戒 近畿・東海・中国などでは3日(水)にかけても「大雨」となる所がある可能性

梅雨前線が華中から西日本を通って東日本の太平洋側にのびています。2日は日本付近の梅雨前線は西から次第に北上する見込みです。前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で、西日本と東日本では引き続き2日は、大気の状態が非常に不安定になる所があるでしょう。また、これまでに降った大雨により、土砂災害

非常に激しい雨 佐波川などで氾濫危険水位超える 川の氾濫・土砂災害に厳重警戒
2024.07.01

非常に激しい雨 佐波川などで氾濫危険水位超える 川の氾濫・土砂災害に厳重警戒

今朝(7月1日)にかけては前線の影響で、局地的に非常に激しい雨。福岡県宗像市や山口県周南市では、7月としては統計開始以来1位となる大雨に。山口県を流れる佐波川など、氾濫危険水位を超えている川も。雨の降り方が弱まっても、川の氾濫や土砂災害に厳重な警戒を。今朝(7月1日)にかけても、

厚東川に警戒レベル4の河川氾濫危険情報・午前7時40分発表
2024.07.01

厚東川に警戒レベル4の河川氾濫危険情報・午前7時40分発表

午前7時40分、山口県を流れる厚東川に警戒レベル4の河川氾濫危険情報が発表されました。宇部土木建築事務所、下関地方気象台によりますと「厚東川水系厚東川では、氾濫危険水位に到達し、氾濫のおそれあり」ということです。これは、避難指示の発令の目安です。厚東川

佐波川に警戒レベル4の河川氾濫危険情報発表・午前7時5分
2024.07.01

佐波川に警戒レベル4の河川氾濫危険情報発表・午前7時5分

午前7時5分、山口市と防府市を流れる佐波川に河川氾濫危険情報が発表されました。山口河川国道事務所、下関地方気象台によりますと、佐波川では、「氾濫危険水位に到達し、氾濫のおそれあり」ということです。これは、避難指示の発令の目安です。佐波川の新橋、漆尾、堀

7月1日も大雨続く 局地的に滝のような雨 広島県など土砂災害の危険度が高まる
2024.07.01

7月1日も大雨続く 局地的に滝のような雨 広島県など土砂災害の危険度が高まる

今日7月1日は、昼頃にかけてが大雨や風のピークとなりそう。局地的には、滝のような非常に激しい雨。中国地方など、降り続く大雨で土砂災害発生の危険度が高まっている所もあり、警戒が必要です。今日7月1日は、低気圧が北海道付近を進み、前線が本州を南下する予想です。暖かく湿った空気が流れ込

山口市が避難指示発令・大歳地区1041世帯に
2024.07.01

山口市が避難指示発令・大歳地区1041世帯に

山口市は午前3時半、警戒レベル4にあたる避難指示を発令。吉敷川が氾濫危険水位に達したため。対象地域は大歳地区の1041世帯2103人。

山口市の仁保川に警戒レベル3の河川氾濫警戒情報発表
2024.07.01

山口市の仁保川に警戒レベル3の河川氾濫警戒情報発表

午前3時20分、山口市を流れる仁保川に、警戒レベル3の河川氾濫警戒情報が発表されました。防府土木建築事務所、下関地方気象台によりますと「椹野川水系仁保川では、今後、氾濫危険水位に到達する見込み」ということです。これは、警戒レベル3にあたる高齢者等避難の発令の目安です

北―西日本が大雨の恐れ 低気圧影響、土砂災害などに警戒
2024.06.30

北―西日本が大雨の恐れ 低気圧影響、土砂災害などに警戒

 梅雨前線や低気圧の影響で、西日本から東日本は7月2日にかけ、北日本は7月1日にかけて大気の状態が不安定になり、非常に激しい雨が降る所があるとして、気象庁は30日、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒するよう呼びかけた。落雷や突風にも注意が必要としている。 気象庁によ

7月スタートは警報級大雨のおそれ 来週は日本海側に梅雨前線が停滞 度々大雨の可能性も
2024.06.29

7月スタートは警報級大雨のおそれ 来週は日本海側に梅雨前線が停滞 度々大雨の可能性も

 30日(日)から雨の範囲が広がり、7月1日(月)になると日本海側を中心に雨足が強まって九州北部から北海道日本海側の広範囲で警報級の大雨となるおそれがある。また、2日(火)にかけて記録的な雨量となり、その先も日本海側を中心に雨が降って度々大雨となる可能性がある。 29日(土)日中

神奈川県内、断続的に激しい雨 崖崩れや落石、通行止めも
2024.06.28

神奈川県内、断続的に激しい雨 崖崩れや落石、通行止めも

 前線と低気圧の影響で県内は28日、断続的に激しい雨が降った。県や県警などによると、小田原、鎌倉両市内で崖崩れや落石が起きたほか、逗葉新道は倒木の影響で上り線が一時、通行止めになった。 水位が上昇する河川も相次ぎ、平塚市の鈴川や伊勢原市の歌川、秦野市の善波川などで一時、氾濫危険水

静岡県磐田市2地区の緊急安全確保解除【速報】
2024.06.28

静岡県磐田市2地区の緊急安全確保解除【速報】

静岡県磐田市は6月28日、大雨の影響で敷地川と上野部川が増水し、すでに堤防を越え、氾濫が発生しているおそれがあるため発令した「緊急安全確保(警戒レベル5)」を同日午後2時45分解除しました。

【速報】静岡県磐田市の豊岡北地区、豊岡東地区に緊急安全確保 河川の氾濫に注意 命を守る行動を
2024.06.28

【速報】静岡県磐田市の豊岡北地区、豊岡東地区に緊急安全確保 河川の氾濫に注意 命を守る行動を

速報です。活発な梅雨前線により線状降水帯が発生した静岡県磐田市の豊岡北地区、豊岡東地区で河川の氾濫の恐れがあるとして警戒レベル5の緊急安全確保が発令されました。直ちに命を守る行動が必要です。すでに何らかの災害が発生している可能性が極めて高い状況です。<

米ミネソタ州 増水した河川に家が崩落 ダム決壊の恐れも 大雨で氾濫
2024.06.27

米ミネソタ州 増水した河川に家が崩落 ダム決壊の恐れも 大雨で氾濫

アメリカ中西部では、大雨による大規模な洪水による被害が相次いでいます。こちらはミネソタ州南部、濁流が川岸を削っていきます。ダムに注ぐ水流が、がれきにせき止められ周囲に流れ込んでしまい、土手の上の家屋は今にも崩落しそうです。そして…避難した住民や地域の人々が見守る中、

火災保険の補償内容は「水災補償の有無」が重要! 見直しは2024年9月までに行おう
2024.06.24

火災保険の補償内容は「水災補償の有無」が重要! 見直しは2024年9月までに行おう

火災保険に加入する時、補償内容が幅広く個々の内容も明確には理解しにくいため、不動産業者や保険代理店の提案のまま加入したという人も少なくないと思います。実は、火災保険の補償内容(地震保険の付帯を除き)を決める上で重要なのは「水災補償」を範囲に含めるか含めないかで、それ以外の選択は重要度が劣ります

〈なんでこんな安いのか?〉中国製EV、越境EC…格安を実現している見落とせない理由、G7サミットでも問題視された安すぎる中国製品
2024.06.24

〈なんでこんな安いのか?〉中国製EV、越境EC…格安を実現している見落とせない理由、G7サミットでも問題視された安すぎる中国製品

 主要7カ国首脳会議(G7サミット)がイタリア・プーリアで開催された。その首脳宣言には、“安すぎる中国製品の輸出ラッシュ”に関する懸念が盛り込まれた。われわれは中国に危害を加え、経済発展を妨げようとはしていない。事実として、世界のルールと規範を守る形での成長する中国はグローバルな

岐阜・大垣市の杭瀬川、氾濫危険水位超え685世帯に避難指示
2024.06.23

岐阜・大垣市の杭瀬川、氾濫危険水位超え685世帯に避難指示

 岐阜県大垣市の杭瀬川が氾濫危険水位を超えたため、同市は23日午前7時、赤坂東地区の685世帯に避難指示を出した。

梅雨前線が活発化、大雨の恐れ 気象庁、警戒呼びかけ
2024.06.23

梅雨前線が活発化、大雨の恐れ 気象庁、警戒呼びかけ

 梅雨前線の活動が活発になるため、西日本と東日本で24日にかけて大雨となる恐れがあるとして、気象庁は23日、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫への警戒を呼びかけた。 気象庁によると、前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になる。前線は中

西・東日本 来週月曜日(24日)にかけて警報級大雨のおそれ
2024.06.22

西・東日本 来週月曜日(24日)にかけて警報級大雨のおそれ

 西日本では24日(月)にかけて、東日本と東北では23日(日)から24日(月)にかけて、警報級の大雨となるおそれがあり、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要だ。 梅雨前線が華中から九州を通り、日本の東にのびていて、前線上の華北には低気圧があって東へ進んでいる。梅

ドローン・スマホで家屋の浸水被害を把握、罹災証明書の発行早め支援金受給へ…内閣府が指針改定
2024.06.21

ドローン・スマホで家屋の浸水被害を把握、罹災証明書の発行早め支援金受給へ…内閣府が指針改定

 内閣府は、雨水が排水施設の処理能力を超えて地上にあふれる「内水氾濫」による家屋の被害の程度を迅速に把握するため、ドローンやスマートフォンといったデジタル技術を活用できるようにした。支援金受給などに必要な罹災(りさい)証明書の発行を早め、被災者の生活再建をサポートする狙いがある。