「なぜ私が立憲の代表でなければならないのか」立憲代表選候補者たちが必死のアピール

AI要約

立憲民主党の代表選において、候補者たちはTBSラジオの番組に出演し、自らの立候補理由や政治手腕について語り合いました。

野田佳彦元総理や枝野幸男前代表、泉健太代表、吉田晴美衆院議員がそれぞれの強みや政治姿勢を強調しました。

代表選の投開票日に向けて、候補者たちは支持基盤の拡大を目指し、熱い訴えを続けています。

「なぜ私が立憲の代表でなければならないのか」立憲代表選候補者たちが必死のアピール

立憲民主党の代表選をめぐり、候補者たちは19日、TBSラジオの番組に出演して論戦を交わしました。

TBSラジオの番組「荻上チキ・Session」のなかで候補者たちは、「なぜ自分が立憲民主党の代表でなければならないのか」力説しました。

野田佳彦 元総理

「やっぱり政権交代が必要だと思います。政権を取った時には内閣総理大臣になるんですね。それは一定の経験値で一日の長があるという意味で私が立候補させていただいているということです」

枝野幸男 前代表

「(官房長官として)総理をそばで見てきた身としても、いろんな経験を踏まえつつ、総理としてリーダーシップを発揮するという意味では、経験と戦闘力と両面で私が担わせていただくことが一番いいんではないかと思って手を挙げました」

泉健太 代表

「(私は)日本が高度成長ということで前提にしてきた世代とはまた違う、今のこの停滞の日本だからこそ、国民生活に寄り添えるという自負を強く持っていますので、そういった点で、国民生活を豊かにする政治ができると考えています」

吉田晴美 衆院議員

「当選1期目で、この代表選挙に挑戦しております。やはり永田町に染まっていない目で、そして声でこの代表選を戦いたい。徹底的に生活者目線の政策を掲げていきたい」

代表選の投開票日が今月23日に迫るなか、それぞれの候補者による支持拡大のための訴えは続きます。