参院選買収事件、元広島市議の有罪確定へ

AI要約

2019年参院選広島選挙区の買収事件で、最高裁は22日までに、河井克行元法相から現金を受け取ったとして、公選法違反罪に問われた元広島市議藤田博之被告の上告を棄却する決定をした。

この決定により、一、二審判決が確定し、元広島市議藤田博之被告に罰金などの刑が科されることになる。

選挙における公職選挙法違反への厳しい姿勢が示され、政治家や候補者による不正行為が許されないことが再確認されたと言える。