スケボー女子ストリート・吉沢恋の金メダルに地元相模原市役所「市民への報告会など考えたい」

AI要約

相模原市は、吉沢恋選手の金メダル獲得に沸いた。地元のアスリートを全力で応援し、市民への報告会も検討している。

吉沢選手を含めたホームタウンアスリートの仲間入りを勧誘し、五輪壮行会では選手たちの意気込みが感じられた。

吉沢選手は「120%の力を出して帰りたい」と意気込みを語り、その言葉通りに頂点に立った。

スケボー女子ストリート・吉沢恋の金メダルに地元相模原市役所「市民への報告会など考えたい」

 吉沢の金メダルに、地元の神奈川県相模原市も沸いた。同市の公式Xは「相模原市ゆかりのアスリート吉沢恋選手が金メダル獲得」「最高に格好良かったです。本当におめでとうございます」などと投稿した。

 同市スポーツ推進課は「市民への報告会などいろいろ考えたい。市で全力挙げて応援します」と興奮気味。現在、同市にはゆかりの現役アスリートをバックアップする「ホームタウンアスリート」が存在。F1ドライバーの角田裕毅(24)、プロボクサーで世界3階級制覇の中谷潤人(26)ら5人が認定されているが「ぜひ吉沢選手も入っていただければ」と勧誘するつもりだ。

 今月12日には、吉沢ら同市から五輪に出場する5人の壮行会を開催。同課の職員は「『120%の力を出して帰りたい』とハッキリとした口調で言ったことが印象に残っています。自信が伴っていました」。その言葉通り、頂点に立った。