藤井聡太竜王・名人「私もビンゴ大会に参加したかった…」任務はまさかの“抽選役”にファン爆笑 100周年「祝う会」

AI要約

日本将棋連盟は創立100周年を迎え、祝う会を開催。藤井聡太竜王ら850人のファンと交流。

祝う会ではファン参加型のイベントを多数実施し、ビンゴ抽選会を催す。藤井竜王も参加予定だったが…。

ビンゴカードには棋士・女流棋士の顔写真がプリントされ、藤井竜王は笑顔でビンゴ大会に参加。会場の緊迫感を和ませた。

藤井聡太竜王・名人「私もビンゴ大会に参加したかった…」任務はまさかの“抽選役”にファン爆笑 100周年「祝う会」

 日本将棋連盟は創立100周年を迎えた9月8日、午後6時から東京都内のホテルで「祝う会」を開催。藤井聡太竜王・名人(王位、王座、棋王、王将、棋聖、22)ら同連盟に所属する棋士、女流棋士が約850人のファンと節目の一日に交流を図った。

 祝う会では、ファン参加型のコンテンツを多数開催。イベントのラストを飾ったのが「ビンゴ抽選会」だった。藤井竜王・名人は、羽生善治会長(53)らとともに登壇。しかし、マイクを向けられた七冠王は「私もビンゴ大会に参加するつもりだったのですが…」とコメントし、ファンを笑わせていた。

 「100周年を祝う会」とあり、ビンゴカードには数字ではなく棋士・女流棋士の顔写真がプリントされた特製カードが用意された。藤井竜王・名人は、「だんだん会場の緊迫感が増していたので、最後の方の(抽選)担当でなくてよかった(笑)」とホッとした表情を見せ、ビンゴ大会を締めくくっていた。