栃木の太陽光発電所から電線窃盗疑い カンボジア国籍の男女逮捕 神奈川県警

AI要約

栃木・壬生町にある太陽光発電所から電線ケーブル約15万円相当を盗んだカンボジア国籍の男女が逮捕された。

逮捕された二人は、ことし3月に太陽光発電所で電線ケーブル3セットを盗んだ疑いが持たれている。

神奈川県警は、太陽光発電所での電線盗難が相次いでいるため、他の犯行についても捜査を進めている。

栃木・壬生町にある太陽光発電所から電線ケーブル約15万円相当を盗んだとして、神奈川県警が29日、カンボジア国籍の男女を逮捕しました。

警察によりますと、窃盗の疑いで29日に逮捕されたカンボジア国籍のサルーン・ロット容疑者(41)、トゥック・チャントン容疑者(24)は、ことし3月、栃木県壬生町にある太陽光発電所で深夜に電線ケーブル3セット、約15万3000円相当を盗んだ疑いが持たれています。

神奈川県内や関東近郊では太陽光発電所などで電線が盗まれる被害が相次いでいて、神奈川県警はほかにも同様の犯行を繰り返していたとみて捜査しています。