偽装フリーランス、21日に無料法律相談 ホテル支配人の事例報告も

AI要約

形式的には業務委託契約のフリーランスなのに、実態としては企業に管理された雇用契約のような働き方をしている「偽装フリーランス」の問題について、有志の弁護士らが無料相談会を開催する。

相談会では、業務委託契約で働くホテル支配人の事例報告や労働法についての講演が行われる。参加は無料で申し込みが必要で、後日の法律相談にも対応する。

詳細や申し込み方法は埼玉総合法律事務所のサイトから確認できる。

偽装フリーランス、21日に無料法律相談 ホテル支配人の事例報告も

 形式的には業務委託契約のフリーランスなのに、実態としては企業に管理された雇用契約のような働き方をしている「偽装フリーランス」の問題で、有志の弁護士らが21日午後6時から、さいたま市浦和区東高砂町の浦和コミュニティセンターで無料相談会を開く。

 会場では、無料相談の合間に午後6時半から、「業務委託契約で働くホテル支配人の働き方」をテーマに事例報告するほか、学習院大の橋本陽子教授(労働法)がこの問題について講演する学習会もある。参加は無料だが、申し込みが必要。申し込みをすれば、後日の法律相談にも対応する。

 詳細や申し込みは埼玉総合法律事務所(048・862・0355)のサイト(https://saitamasogo.jp/archives/91526)から。(遠藤隆史)