拉致問題の解決願い1821万筆超の署名　林官房長官が発表

AI要約

1821万人を超える国民が北朝鮮による拉致問題の解決を願い、政府に署名を提出した。

林官房長官は、現在1821万9380筆の署名が寄せられたと発表し、拉致問題の重要性を強調した。

政府は国民からの支持に感謝し、全力で被害者の帰国を実現する姿勢を示している。

北朝鮮による拉致問題の解決を願う国民の1821万人分を超える署名が政府に寄せられた。

林官房長官が1日の会見で、「拉致問題の解決を願う国民から政府に対し、6月30日現在で、1821万9380筆の署名をいただいている」と発表した。

林長官は、「拉致問題は、拉致被害者家族が高齢となる中、時間的制約のある、ひと時も揺るがせにできない人道問題だ」と強調。

「署名は、政府にとって大変心強い後押しになる」とした上で、「一つ一つに込められた思いをしっかりと受けとめ、引き続き、全ての拉致被害者の1日も早い帰国を実現すべく、全力で果断に取り組んでいく」と述べた。

政治社会署名活動北朝鮮拉致問題署名政府林官房長官

関連記事（外部サイト）