「サトウのごはん」値上げ シリーズ全商品64品目 12月2日出荷分から

AI要約

新潟市に本社を置く「サトウ食品」は、パックごはん「サトウのごはん」シリーズの全商品64品目を12月2日の出荷分から値上げします。

値上げ幅はおよそ11%~14%で、原料のコメの価格高騰や資材費、人件費、物流費などの上昇が原因です。

首都圏のスーパーでコメが品薄となる中、需要が高まる中、地震や台風の備えとしての需要も増えています。

新潟市に本社を置く「サトウ食品」は、パックごはん「サトウのごはん」シリーズの全商品64品目を12月2日の出荷分から値上げします。

値上げ幅はおよそ11%~14%で、たとえば「新潟県産コシヒカリ」の200グラム入りパックの場合、希望小売価格で189円から211円に、5食パックでは924円から1043円に引き上げられます。

原料のコメの価格が急激に高騰しているためで、その他、資材費や人件費、物流費などが上昇していることも要因です。

パックごはんをめぐっては、首都圏のスーパーなどでコメが品薄となる中、通常のコメの代わりに購入する人が増えているほか、地震や台風の備えとしての需要も高まっています。