矢崎総業が新エネ車関連製品の開発・製造で中国に合弁設立へ。現地車エンジニアリング企業と

AI要約

矢崎総業は中国の独立系自動車エンジニアリング企業と合弁会社を設立することを発表。新エネルギー車産業向けの高電圧システムの技術開発と製造を行い、中国市場などで成長を目指す。

合弁会社は北京に設立予定で、矢崎総業子会社と阿爾特汽車技術が出資。2026年度以降に製造開始を予定し、資本金は10億円。約20人の人員体制でスタートし、事業拡大に伴い増員を検討する。

阿爾特汽車技術は車両開発や新エネルギーインテリジェントプラットフォームの開発を展開しており、矢崎総業は彼らに成長を促進するパートナーとして期待を寄せている。