ZIPAIR、バンクーバーも冬ダイヤ発売
ZIPAIRが成田－バンクーバー線の冬ダイヤ期間の航空券販売を開始し、新たなサービスパッケージ「Flex Biz」も提供。
航空券には上級席「ZIP Full-Flat」とエコノミークラス「Standard」の2種類があり、燃油サーチャージは徴収されず、別料金で手荷物の預け入れや機内食が利用可能。
バンクーバー線は週4往復で運航され、冬ダイヤの運航スケジュールは10月27日から始まり、航空券の販売はロサンゼルス・バンコク・シンガポール・ソウル・マニラ、サンフランシスコ、サンノゼも可能。
ZIPAIR（ジップエア、TZP/ZG）は8月1日、成田－バンクーバー線の冬ダイヤ期間の航空券販売を始めた。7月に導入した払い戻しを含む新たなサービスパッケージ「Flex Biz」も用意した。
ZIPAIRはフルフラットになる上級席「ZIP Full-Flat（ジップ・フルフラット）」と、エコノミークラス「Standard（スタンダード）」を販売。バンクーバー線の運賃はStandardが2万8950円から、 Full-Flatが14万9575円から。6歳以下の「U6 Standard」は定額で1万円になる。
燃油サーチャージは徴収していないが、手荷物の預け入れや機内食などは別料金。払い戻しを含む新サービスのFlex Bizは、Standardが1万500円、Full-Flatが2万円となる。
バンクーバー線は週4往復で、月曜と木曜、土曜、日曜に運航。10月27日開始となる冬ダイヤの運航スケジュールは、期間により異なる。
10月27日から11月2日までの場合、月曜と木曜はバンクーバー行きZG22便が成田を午後4時に出発し、午前8時30分に着く。成田行きZG21便は午前10時30分にバンクーバーを出発して、翌日午後0時45分に到着する。土曜と日曜は、成田行きZG21便が15分遅発遅着になる。
ZIPAIRは日本航空（JAL/JL、9201）が100％出資する中長距離国際線LCC。現在9路線で、冬ダイヤの航空券は成田－ロサンゼルス・バンコク・シンガポール・ソウル・マニラ、サンフランシスコ、サンノゼが発売済み。
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