損保ジャパン出向社員が情報漏えい 保険代理店から2700件

AI要約

保険代理店のトータル保険サービス(東京)は12日、保険契約者の情報が損害保険ジャパンに約2700件漏えいしたことが判明したと発表した。

漏えいしたのは、顧客である法人の代表者名や保険種目、保険期間、保険料といった契約情報。トータル保険サービスは損保ジャパン以外の保険商品も取り扱っており、同社を含む計19社の契約情報が漏えいした。同社からの報告で10日に発覚したという。

トータル保険サービスは「お客さまにはご迷惑とご心配をおかけすることになり、深くおわびする」と陳謝。損保ジャパンの広報担当者は「弊社からの出向社員が情報漏えいしたのは事実。詳細は確認中」と話した。 

 保険代理店のトータル保険サービス(東京)は12日、保険契約者の情報が損害保険ジャパンに約2700件漏えいしたことが判明したと発表した。

 トータル保険サービスに損保ジャパンから出向してきた社員が、契約法人に関する情報を同社に漏えいしていたという。

 漏えいしたのは、顧客である法人の代表者名や保険種目、保険期間、保険料といった契約情報。トータル保険サービスは損保ジャパン以外の保険商品も取り扱っており、同社を含む計19社の契約情報が漏えいした。同社からの報告で10日に発覚したという。

 トータル保険サービスは「お客さまにはご迷惑とご心配をおかけすることになり、深くおわびする」と陳謝。損保ジャパンの広報担当者は「弊社からの出向社員が情報漏えいしたのは事実。詳細は確認中」と話した。