東京円、155円台半ば

AI要約

10日午前の東京外国為替市場では、円相場が1ドル=155円台半ばで取引された。

9日の米週間失業保険申請件数の結果を受け、FRBが利下げを先送りする観測が後退し、円買いドル売りが優勢となった。

市場では政府・日銀による為替介入への警戒感が依然として根強い状況。