# 為替介入

対ドルレートの円安に加え、対人民元レートでも深刻な円安が進む 1人民元=14.5円が4年で22.2円に
2024.07.03

対ドルレートの円安に加え、対人民元レートでも深刻な円安が進む 1人民元=14.5円が4年で22.2円に

 円安が止まらない。6月28日から7月1日にかけての対ドルレートは1ドル=161円台まで進み、1986年12月以来の円安を記録しているが、対人民元レートでも円安傾向が顕著である。 円対人民元レートについて、少し長めの日足チャートをみると、2020年3月に1元=14.567円の天井

東京円、161円台半ば
2024.07.03

東京円、161円台半ば

 3日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=161円台半ばで取引された。 午前10時現在は前日比09銭円高ドル安の1ドル=161円55~58銭。ユーロは35銭円安ユーロ高の1ユーロ=173円59~68銭。 米長期金利の低下を背景に、日米金利差の縮小を意識した円買

NY円、161円台半ば
2024.07.02

NY円、161円台半ば

 【ニューヨーク共同】2日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午前8時40分現在、前日比01銭円安ドル高の1ドル=161円45~55銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1.0724~34ドル、173円25~35銭。 日米の金利差が開いた状況が続くと見込んだ円売りドル買いが先行した。一方

円相場下落、161円台後半 38年ぶりの安値水準更新
2024.07.02

円相場下落、161円台後半 38年ぶりの安値水準更新

 2日の東京外国為替市場で対ドルの円相場が下落し、一時1ドル=161円74銭を付けた。1986年12月以来、約38年ぶりの安値水準を更新した。米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測が後退していることから米長期金利がじわじわと上昇し、ドル買いの動きが優勢となった。 日本時間

東京円、1ドル=161円台半ばで取引…一時38年ぶり安値更新
2024.07.02

東京円、1ドル=161円台半ばで取引…一時38年ぶり安値更新

 2日の東京外国為替市場の円相場は、前日(午後5時)と比べて60銭程度円安・ドル高の1ドル=161円台半ばで取引されている。 前日のニューヨーク市場で、米大統領選挙でトランプ氏が優勢になったとの見方が広がり、当選すれば積極的な財政政策でインフレ(物価上昇)が再燃するとの観測から、

【37年半ぶりの高値更新】再び「1ドル160円台」へ突入したが…国際金融アナリストが「近いうちに米ドル安・円高に向かう」と予想するワケ
2024.07.02

【37年半ぶりの高値更新】再び「1ドル160円台」へ突入したが…国際金融アナリストが「近いうちに米ドル安・円高に向かう」と予想するワケ

4月末の高値の160円を更新し、1986年12月以来の水準まで上昇した「米ドル/円」。しかしながら、このままこの「歴史的円安」が進行するかについては、マネックス証券・チーフFXコンサルタントの吉田恒氏は疑問を呈しています。今週の相場の展開予測とあわせて、詳しく見ていきましょう。〈

円安進行、一時1ドル161円70銭台に 38年ぶり水準更新
2024.07.02

円安進行、一時1ドル161円70銭台に 38年ぶり水準更新

 週明け1日のニューヨーク外国為替市場で対ドルの円相場が下落し、一時1ドル=161円70銭台を付けた。1986年12月以来、約38年ぶりの安値水準を更新した。米長期金利が上昇し、低金利の円を売って高金利のドルを買う動きが活発化した。 1日のニューヨーク市場は1ドル=161円台前半

〔NY外為〕円、161円台後半=一時37年半ぶり安値(1日午前11時)
2024.07.02

〔NY外為〕円、161円台後半=一時37年半ぶり安値(1日午前11時)

 【ニューヨーク時事】週明け1日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を背景とした円売り・ドル買いの動きに、円相場は一時1ドル=161円70銭付近まで下落し、1986年12月以来、37年半ぶりの安値を付けた。午前11時現在は161円60~70銭と、前週末午後5時(160円84~9

〔NY外為〕円、161円台前半=一時37年半ぶり安値(1日朝)
2024.07.01

〔NY外為〕円、161円台前半=一時37年半ぶり安値(1日朝)

 【ニューヨーク時事】週明け1日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を背景とした円売り・ドル買いの動きに、円相場は一時1ドル=161円30銭まで下落し、1986年12月以来、37年半ぶりの安値を付けた。午前9時05分現在は161円30~40銭と、前週末午後5時(160円84~9

【速報】1ドル=161円40銭台 37年半ぶりの円安水準を再び更新
2024.07.01

【速報】1ドル=161円40銭台 37年半ぶりの円安水準を再び更新

先ほど、外国為替市場で円相場は1ドル=161円40銭台まで円安が進み、1986年12月以来、37年半ぶりの歴史的水準を再び更新しました。市場では、中央銀行にあたるFRBの利下げ時期がさらに遅れるとの観測が根強く、日米の金利差が当面縮まらないとの見方から、より高い金利で資金を運用し

物価上昇率鈍化でFRBの年内利下げ観測強まる:利下げ確信すればドル高円安の流れに歯止め
2024.07.01

物価上昇率鈍化でFRBの年内利下げ観測強まる:利下げ確信すればドル高円安の流れに歯止め

米国商務省が28日に発表した5月米国PCE(個人消費支出)デフレータは、概ね事前予想通りの結果となり、先行して発表されていたCPI(消費者物価)の上昇率の鈍化傾向を再度確認させた。前月比は0.0%、前年同月比は+2.6%と前月の同+2.7%を下回った。さらに、食料・エネルギーを除

NY円、一時1ドル=160円90銭台…神田財務官退任で「投機筋へのけん制緩む」との見方も
2024.06.29

NY円、一時1ドル=160円90銭台…神田財務官退任で「投機筋へのけん制緩む」との見方も

 【ワシントン=田中宏幸】28日のニューヨーク外国為替市場で、円相場は円売り・ドル買いが優勢となり、一時、1ドル=160円90銭台をつけた。 米長期金利が低下し、一時は円高・ドル安方向に振れる場面もあったが、米国経済の底堅さを示す指標が相次いで示されたことを受けて長期金利が反転上

NY円、160円台後半 半年で20円安、収束見えず
2024.06.29

NY円、160円台後半 半年で20円安、収束見えず

 【ニューヨーク共同】28日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前日比12銭円安ドル高の1ドル=160円84~94銭を付けた。米長期金利が上昇し、日米金利差を意識した円売りドル買いが優勢だった。円はドルに対し、年明け以降の半年間で20円近く下落しており、歴史的な円安圏で推移する。

〔ロンドン外為〕円、160円台半ば(28日正午)
2024.06.28

〔ロンドン外為〕円、160円台半ば(28日正午)

 【ロンドン時事】週末28日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、米国の物価指標の発表を控えて様子見ムードが強まる中、1ドル=160円台半ばで推移した。正午現在は160円41~51銭と、前日午後4時(160円54~64銭)比13銭の円高・ドル安。 日米金利差を意識した円売り・ドル

円安が加速、一時161円台前半 為替介入主導の財務官退任も影響か
2024.06.28

円安が加速、一時161円台前半 為替介入主導の財務官退任も影響か

 28日の東京外国為替市場の円相場は下落し、一時1ドル=161円台前半を付け、1986年12月以来、38年ぶりの安値水準を更新した。月末で輸入企業の決済のための実需の円売り・ドル買いが膨らんだとみられる。為替介入を主導した財務省の神田真人財務官が退任することが伝わり、円売りが一時加速したとの見

財務省次官に新川浩嗣氏 神田真人財務官も退任、三村淳氏が後任
2024.06.28

財務省次官に新川浩嗣氏 神田真人財務官も退任、三村淳氏が後任

 政府は28日、財務省の茶谷栄治事務次官(61)の後任に新川浩嗣主計局長(61)を起用するなど幹部人事を決めた。7月5日付で発令する。 国際部門トップの神田真人財務官(59)も退任し、三村淳国際局長(57)が後任となる。7月31日付で発令する。 神田氏は2021年7

為替介入を指揮した神田財務官、7月退任へ 財務官交代は3年ぶり
2024.06.28

為替介入を指揮した神田財務官、7月退任へ 財務官交代は3年ぶり

 政府は28日、神田真人財務官(59)が来月31日付で退任し、後任に三村淳国際局長(57)が就く人事を決めた。財務官の交代は3年ぶり。 神田氏は1987年に大蔵省(当時)に入省し、英オックスフォード大に留学して経済学修士を取得。2021年から財務官を約3年務め、記録的な円安が進む

円安進行、一時1ドル=161円台に 約38年ぶりの水準
2024.06.28

円安進行、一時1ドル=161円台に 約38年ぶりの水準

 28日午前の東京外国為替市場で円安ドル高が進み、一時1ドル=161円台前半をつけた。1986年12月以来の円安水準となった。米国の利下げが遅れるとの観測から、金利の高いドルを買って円を売る動きが続いている。財務省と日本銀行による円買いドル売りの為替介入に対する警戒が、さらに高まっている。

【速報】外国為替市場で一時1ドル=161円台に 1986年12月以来 約37年半ぶり
2024.06.28

【速報】外国為替市場で一時1ドル=161円台に 1986年12月以来 約37年半ぶり

外国為替市場で円安が進み、一時、およそ37年半ぶりとなる1ドル=161円台まで値下がりしました。 円相場は26日午後6時半ごろに1986年12月以来、およそ37年半ぶりに1ドル=160円の節目を超えました。 その後も政府・日銀による為替介入への警戒感などもあるなかじ

一時1ドル161円台に 38年ぶり水準更新 米国と依然大きな金利差
2024.06.28

一時1ドル161円台に 38年ぶり水準更新 米国と依然大きな金利差

 28日の外国為替市場の円相場は、対ドルで下落し、一時1ドル=161円台を付けた。1986年12月以来、38年ぶりの安値水準を更新した。堅調な米国経済を背景に米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測が後退。米長期金利は4%台の高水準で推移し、1%前後の日本とは依然として大きな金利差がある。高