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政府、電気代月1400円補助へ 4月までと同水準、物価高対策
政府が8月から再開する電気料金の補助策について、約1400円の減額見通しなど具体的な内容が明らかになった。
補助の目的は家計や企業の負担軽減であり、物価高への対応を図ることが狙いとされている。
補助は3カ月間実施される予定であり、岸田文雄首相が補助再開の方針を示していたことも報じられている。
![政府、電気代月1400円補助へ 4月までと同水準、物価高対策](/img/article/20240625/667a1c0ad1d13.jpg)
政府が物価高対策として8月使用分から再開する電気料金の負担軽減策について、家庭向けは1キロワット時当たり3.5円程度補助する方向で調整していることが25日、分かった。4月使用分まで実施した補助額と同水準で、標準世帯では約1400円の減額になる見通し。8月分から3カ月間実施する。
物価高に直面する家計や企業の負担軽減につなげる狙いがある。岸田文雄首相が21日の記者会見で補助を再開する方針を明らかにしていた。