パキスタンでバスが橋から転落し子ども含む28人が死亡 直前にタイヤが破裂か

AI要約

パキスタン南西部でバスが橋から転落し、28人が死亡、約20人が負傷

バスの事故原因はタイヤの破裂とみられる

シャバズ・シャリフ首相が犠牲者と負傷者に哀悼の意を表明

パキスタンでバスが橋から転落し子ども含む28人が死亡 直前にタイヤが破裂か

パキスタン南西部で走行中のバスが橋から転落する事故があり、子どもを含めた乗客ら少なくとも28人が死亡し、約20人がけがをしました。直前にタイヤが破裂したとみられています。

 中東メディアなどによりますと、29日、南西部のバルチスタン州で54人を乗せたバスが突然、走行中にコントロールを失って橋から転落したということです。

 この事故で、これまでに運転手と子どもを含めた乗客の合わせて28人が死亡し、他にも約20人が重軽傷を負いました。

 現地メディアはコントロールを失う直前にバスのタイヤが破裂していたと報じています。

 シャバズ・シャリフ首相は声明で「犠牲者とご遺族に心から哀悼の意を表する」としたうえで、けが人に最善の治療を施すように指示を出しています。