クアッド首脳会合 バイデン氏が通った高校で開催へ 初の地元招待で関係強化狙う
AI要約
アメリカで開催される「クアッド」首脳会合についての発表がありました。
会合では、対中国を念頭に置いた連携強化やがん対策が議論される予定です。
バイデン大統領が自身の地元に外国の首脳を招待するのは初めてのことです。
今週末にアメリカで開かれる、日本とアメリカ・オーストラリア・インドの4か国の枠組み「クアッド」の首脳会合がバイデン大統領が通った高校で開催されることが発表されました。
ホワイトハウスのジャンピエール報道官は19日、21日に東部デラウェア州で行われるクアッド首脳会合について、バイデン大統領が通った高校で開催すると発表しました。
対中国を念頭に置いた4か国の連携強化を話し合うほか、バイデン大統領が取り組んでいるがん対策に関する会合も開かれる見通しです。
また、バイデン大統領は日本の岸田総理やオーストラリアのアルバニージー首相、インドのモディ首相との個別の会談も行います。
ハリス副大統領は参加しないということです。
バイデン大統領が自身の地元に外国の首脳を招待するのは、今回が初めてです。
