【独自解説】ヘンリー王子が13億円以上の遺産相続にウィリアム皇太子不満?英国民も「国王に返すべき」 アメリカではメーガン妃の“スペア”状態 ホームシックで王室復帰を計画か?

AI要約

ヘンリー王子とメーガン妃がコロンビアを訪問し、警備費用が2億8000万円に達したことや、批判に晒された偽ロイヤルツアーの話題が取り上げられている。

ヘンリー王子はクイーンマザーから約13億円以上の遺産を相続し、兄であるウィリアム皇太子よりも多く相続する予定である。

遺産の額が異なる理由は、ヘンリー王子が将来国王になる見込みがないためであり、ウィリアム皇太子が将来の収入源を持っていることが関係している。

【独自解説】ヘンリー王子が13億円以上の遺産相続にウィリアム皇太子不満?英国民も「国王に返すべき」 アメリカではメーガン妃の“スペア”状態 ホームシックで王室復帰を計画か?

 コロンビア訪問でお騒がせのヘンリー王子とメーガン妃ですが、なんとヘンリー王子が英国王室から巨額の遺産を相続する話が出ています。そして、王室復帰計画を練っているとの報道も!デーブ・スペクターさんの解説です。

 8月15日から18日まで、ヘンリー王子・メーガン妃夫妻は、コロンビアの副大統領から招待を受けコロンビアを訪問していましたが、その警備に警察官や兵士ら3000人、軍用ヘリ、探知犬、爆弾処理班などが駆り出され、費用が4日間で2億8000万円に上ったといいます。

(デーブ・スペクターさん)

「警備費の難しいところは、警察官や兵士は通常でも勤務しているので、本当にヘンリー夫妻の警備にどれくらいかかったかは計りにくいんです」

 このコロンビア訪問に関して、イギリスのメディアからは“偽ロイヤルツアー”だという批判が出ていて、コロンビア国内からも“税金の無駄遣い”という声も上がっています。これらの批判を和らげるためなのか、ヘンリー夫妻は「ドラムセット」などをコロンビアに寄付したそうです。

(デーブさん)

「コロンビアで、アフリカの子どもの文化を保存するための学校があって、二人はそこを視察して相応しいものを送ったという評価はできます。ただ、ドラムセットをいくつか寄付してもそれほどの金額にはなりません」

 ヘンリー王子は、40歳の誕生日になる9月15日に、曾祖母・クイーンマザー(エリザベス女王の母親)が残した遺産を受け取る予定だということです。クイーンマザーの遺産は推定134億円で、そのうちヘンリー王子と兄・ウィリアム皇太子の兄弟二人に残された遺産が約26・7億円だといいます。正確な金額は不明ですが、13億円以上の遺産がヘンリー王子に渡り、ウィリアム皇太子より多く相続するといわれています。

Q.ヘンリー王子は、なぜウィリアム皇太子より多くもらえるのですか?

(デーブさん)

「国王は、地主でもありたくさんの資産や非営利とはいえいろんなビジネスもしています。国王でいる限りはお金の不自由はありません。ウィリアム皇太子は将来国王になるのに比べて、弟のヘンリー王子にはそういう収入はないので余分に遺産が渡されるんです」