プーチン氏、米大統領選について語るのをやめるべき=米高官

AI要約

米国のカービー大統領補佐官が、プーチン大統領に対し、米大統領選へのコメントを控えるようけん制した。

プーチン大統領は民主党候補ハリス副大統領をからかいながら支持する発言を行い、米司法省もロシア勢力の影響を調査し起訴を行った。

ロシア政府や関連者の米大統領選への介入や関与が国際的な注目を集めている。

プーチン氏、米大統領選について語るのをやめるべき=米高官

[ワシントン 5日 ロイター] - 米国のカービー大統領補佐官は5日、「ロシアのプーチン大統領は11月の米大統領選について語るのをやめるべき」とけん制した。

プーチン大統領が同日、米選挙戦で戦う民主党候補のハリス副大統領に勝利してほしいとからかい交じりにコメントしたことを受けた発言。

また、米司法省は4日、ロシア国営テレビRTの職員2人が米大統領選挙に影響を及ぼすオンライン動画を米企業に制作させるためマネーロンダリング(資金洗浄)を行っていたとして、2人を起訴したと発表した。