「スシロー」中国・北京で初店舗を開店 ネタの多くは中国産

AI要約

回転寿司チェーン大手の「スシロー」が中国・北京で初めての店舗を開店しました。

中国では日本の海産物が手に入らない中、スシローは中国産の商品を提供し、人気を集めています。

「はま寿司」も北京に進出し、日本の味を求める中国の消費者にとって選択肢が増えました。

「スシロー」中国・北京で初店舗を開店 ネタの多くは中国産

回転寿司チェーン大手の「スシロー」が中国・北京で初めての店舗を開店しました。

21日、中国・北京で初めてとなる「スシロー」の店舗がオープンしました。平日にもかかわらず、多くの客で賑わい、お昼時には、入店までに3時間待ちとなっていました。

客「値段が安いから味と品質はどうかなと思っていたけど、とてもおいしかった!」「料理が出るのが早くて衛生的だし、すぐ届いていいね」

福島第一原子力発電所の処理水放出を受けた輸入禁止措置により、中国では、日本の海産物が手に入りませんが、スシローは、ウナギやウニ、アワビなど中国産の商品を多く提供しているということです。

日本の回転寿司チェーン「はま寿司」も1月に北京で初の店舗を開店していて、割安で日本の味を求める中国の消費者に向けた競争が激しくなっています。