2024年のジャパンモビリティショーの正式名称が決定 「ジャパンモビリティショービズウィーク2024」として開催

AI要約

日本自動車工業会は2024年10月に幕張メッセで開催するビジネスイベント「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024」に決定した。

2023年のジャパンモビリティショーは「共創プラットフォーム型イベント」であり、2024年はモビリティー関連企業とスタートアップによるビジネス共創を目指すビジネスイベントに進化する予定。

ビジネスマッチングプログラムではオンラインコミュニケーションツール「Meet-up Box」を開設し、参加者の商談を支援する。イベント後もサポートが提供され、JAPAN MOBILITY SHOW 2025の開催に繋がる取り組みも行われる。

2024年のジャパンモビリティショーの正式名称が決定 「ジャパンモビリティショービズウィーク2024」として開催

日本自動車工業会は2024年8月20日、同年10月15日から10月18日まで幕張メッセで開催するビジネスイベントの名称を「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024(ジャパンモビリティショービズウィーク2024)」に決定したと発表した。

2023年に開催されたジャパンモビリティショーは、「移動だけでなく、社会課題の解決や新しい価値を創造し、豊かで夢のあるモビリティー社会を創りたいという思いのもとに、さまざまな仲間が集まり未来を提示する」という“共創プラットフォーム型イベント”だった。2024年はこれをさらに進化させ、モビリティー関連企業と次世代を担うスタートアップによる、ビジネス共創を生み出すビジネスイベントとして開催する見通しという。

企画のひとつである「ビジネスマッチングプログラム」では、モビリティー産業を起点にしたビジネス共創の創出を目的に、より円滑かつ具体的な商談を生み出すためのオンラインコミュニケーションツールとして、「Meet-up Box」(ミートアップボックス)を開設。8月20日に参加者の登録受け付けを開始した。

このツールに登録することで、イベントの会期前に参加するさまざまなスタートアップおよび事業会社の情報が閲覧できるようになるほか、興味のあるプロジェクトにオファーすることで個別のコミュニケーションやイベント当日の商談予約も可能となる。

Meet-up Boxは会期後も継続して稼働し、事業共創に向けたオンライン上でのマッチングなどが続くようサポートが続けられる予定。日本自動車工業会では、こうした取り組みをJAPAN MOBILITY SHOW 2025の開催につなげていきたいとしている。

(webCG)